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例年、年末年始は空き巣、忍込み等の窃盗事件や金融機関、コンビニ等を対象とした強盗事件、電話詐欺やSNS型投資・ロマンス詐欺(略して「トウロマ」)等、県民の皆様の大切な財産を狙った犯罪の発生が懸念されます。
県警察では、こうした犯罪の発生を防止するため、本年も12月中旬から
「年末・年始特別警戒取締り」
を実施します。
年末年始は、何かと慌ただしくなりがちです。日常生活に隙が生じないように家庭や職場、さらには地域ぐるみで自主防犯意識を高め、犯罪の被害に遭わないように心掛けましょう。
皆様のちょっとした心構えが犯罪被害を防ぐことにつながります。
①いきなりドアを開けない
②ドアホンやドアスコープで相手の身分や用件を確認
③玄関ドアを開ける場合は、ドアチェーン越しに対応
④不要な相手には、退去を要求
①+や数字で始まる国際電話は詐欺を疑いましょう
②音声ガイダンスで「1」を押せ、は詐欺を疑いましょう
③警察官がビデオ通話に誘導されたら、それは詐欺
④ATMで還付金の手続きと言われたら、それは詐欺
⑤コンビニで電子マネーを購入するように言われたら、それは詐欺
⑥SNSで投資に誘われたら、詐欺を疑いましょう
⑦電話やSNSでお金の話は、詐欺を疑いましょう
※不審者や不審電話などを認知した場合は、すぐに110番通報してください。
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お問い合わせ先 県警察本部生活安全企画課TEL055-221-0110(代) |