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更新日:2025年11月10日

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年末年始における犯罪被害の防止

例年、年末年始は空き巣、忍込み等の窃盗事件や金融機関、コンビニ等を対象とした強盗事件、電話詐欺やSNS型投資・ロマンス詐欺(略して「トウロマ」)等、県民の皆様の大切な財産を狙った犯罪の発生が懸念されます。

県警察では、こうした犯罪の発生を防止するため、本年も12月中旬から

防犯パトロールの絵「年末・年始特別警戒取締り」

を実施します。

末年始は、何かと慌ただしくなりがちです。日常生活に隙が生じないように家庭や職場、さらには地域ぐるみで自主防犯意識を高め、犯罪の被害に遭わないように心掛けましょう。

様のちょっとした心構えが犯罪被害を防ぐことにつながります。

  • 外出時だけでなく在宅時やゴミ捨てなどのちょっとした外出時も自宅の鍵を必ずかけましょう。
  • 突然の来訪者への対応は

    ①いきなりドアを開けない

    ②ドアホンやドアスコープで相手の身分や用件を確認

    ③玄関ドアを開ける場合は、ドアチェーン越しに対応

    ④不要な相手には、退去を要求

  • 出先では必ず乗り物の鍵をかけましょう。(特に自転車の盗難が多発)
  • 防犯カメラやドアホンの設置も有効です。
  • 電話詐欺やトウロマの被害に遭わないためのポイント

    ①+や数字で始まる国際電話は詐欺を疑いましょう

    ②音声ガイダンスで「1」を押せ、は詐欺を疑いましょう

    ③警察官がビデオ通話に誘導されたら、それは詐欺

    ④ATMで還付金の手続きと言われたら、それは詐欺

    ⑤コンビニで電子マネーを購入するように言われたら、それは詐欺

    ⑥SNSで投資に誘われたら、詐欺を疑いましょう

    ⑦電話やSNSでお金の話は、詐欺を疑いましょう

 ※不審者や不審電話などを認知した場合は、すぐに110番通報してください。

お問い合わせ先

県警察本部生活安全企画課TEL055-221-0110(代)