電話詐欺の被害防止

　山梨県警察では、電話詐欺被害対策3本柱を強く推進しています。
　3本柱とは
　1.　固定電話の国際電話利用休止申請（各警察署に申請用紙あり。無料、短時
　　間で申請可能。）※固定電話で国際電話を利用しない人は、メリットのみ。
　2.　電話詐欺抑止装置（迷惑電話防止機能付き電話機）の設置
 　（各警察署において、4か月間の無償貸出実施中。）
　3.　電話詐欺手口集の活用（県警ホームページから無料ダウンロード可能）
を言います。
　また、令和7年に入り
　・実在する警察署等の電話番号を画面に表示させる不審電話
　（末尾0110の電話番号）
　・山梨県警察を含む警察官を名乗る不審電話
が急増しています。
　犯人は
　「あなた名義の（キャッシュカード、携帯電話など）が不正に利用されている。」
　「あなたが捜査対象になっている。○○県警まで出頭できますか。」
などと伝えてきて、その後、LINEでのやりとりに誘導し
　ビデオ通話で警察手帳や逮捕状を見せてきて
　「無実を証明するためには、捜査に協力してください。」
　「資金を調査する必要があるので指定口座にお金を振り込んでください。」
などと言って、現金やキャッシュカードなどをだまし取ります。
　これらも3本柱を徹底することで防止できます。

お問い合わせ先 県警察本部生活安全企画課TEL055-221-0110(代)