山梨県警察 > 女性警察職員
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日々変化する社会情勢や治安情勢に対応するため、警察には強さとしなやかさが求められています。そして、「強くしなやかな警察」を実現するために、女性の更なる活躍が必要であることは言うまでもありません。
山梨県警察では、性別を問わない能力・実績に応じた積極的な人材登用、女性職員が更に働きやすい勤務環境づくり、全職員の意識改革の徹底等の各種取組を推進しており、女性活躍の場が広がっています。
山梨県警察で働く女性警察官は現在204名(令和7年4月1日現在)で、その数は年々増え続けています。警察行政職では、5割以上を女性が占めています。
山梨県警察では、女性の視点を一層反映した警察運営を目指しており、これまでにも女性職員を対象としたセミナーや県下全域の女性警察官交流会等を催してきました。
様々な背景を持つ多様な人材が生き生きと働き、その能力を余すところなく発揮することにより、警察力が質的に向上し、国民からの期待に応えることができると考えています。そのためにも、やる気と能力のある女性を求めています!
総警務・生活安全・刑事・交通・警備等、県警察の全ての部門で女性が活躍しています。
とりわけ近年増加傾向にあるストーカー犯罪やDV、少年非行、児童虐待、性犯罪など女性や子どもが被害者となる事案では、女性ならではの能力や特性を生かした活躍で成果を挙げています。
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山梨県警察では女性職員の個々の能力や適性に応じた積極的な職域拡大に向けた取組を進めており、女性の活躍場所は広がっています。自分の力を試したい女性には魅力的な職場となっています。 警察には性別による格差はありません。実力が正当に評価され上級幹部への道に進むことも可能です。実際に山梨県警察では女性幹部も活躍中です! |
結婚・出産・育児等を経ても女性職員が辞めることなく、より一層活躍出来る勤務環境の整備推進に山梨県警察は努めています。実際に、結婚・出産といったライフイベントを経ても尚、現役で活躍する女性職員は大勢います。
分娩休暇は出産の前後8週間、育児休業は生まれた子どもが3歳になるまで取得が可能です。また、職場復帰後も、子の看護休暇や育児短時間勤務等の各種制度を利用することができ、育児を行う職員の職業生活と家庭生活の両立が図られています。
学校を卒業後、希望と不安を胸に警察官を志した女性警察官が、警察学校生活や警察署での実務を通じて経験を積み、自分の歩むべき道を模索していく姿を動画にしました。
動画はこちら(YouTube山梨県警察公式チャンネル)
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