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更新日:2021年5月14日

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平成30年度留置施設視察委員会の活動状況

(平成30年6月1日から令和元年5月31日までの間)

会議開催数

2回

視察施設数(延べ数)

8施設

留置業務管理者に対する意見

施設に関する意見1件

管理運営に関する意見3件

 

項目

番号

意見

措置内容

 

1

居室トイレの改善について

高齢者や外国人の被留置者に対応できるよう、和式トイレの洋式化を進めていただきたい。

可能な範囲で洋式化を進めているところですが、洋式化が困難な施設等においては、簡易便座を活用し対応しています。

 

 

 

 

 

 

1

感染症予防対策等の継続について

雑巾の乾燥方法、電気カミソリの刃、爪切りの消毒等、留置施設内の衛生管理と感染症予防対策を継続していただきたい。

雑巾の隔離乾燥、電気カミソリの刃や爪切りの消毒を徹底するとともに、新規入場時の身体検査を徹底し、罹患疑い者等の隔離収容のほか、流行期における留置担当官への予防接種、手洗い、マスクの着用などを継続していきます。

2

訓練の継続と組織対応について

留置担当官が自信をもって勤務できるよう、訓練を継続していただきたい。

留置担当官を対象とした訓練を継続実施するほか、署員を対象とした訓練についても実施し、対応能力の向上を図るとともに、処遇が困難な被留置者については、組織で対応することとしています。

3

留置担当官の士気高揚対策について

精神的、肉体的に厳しい環境で勤務している留置担当官にリフレッシュの機会を与えていただきたい。

 

補勤体制を充実し、留置担当官が代休や休日を取得しやすい環境を構築していきます。

 

 

 

 

お問い合わせ先

山梨県警察本部監察課TEL055-221-0110(代)