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更新日:2023年2月3日

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現状と対策(預貯金詐欺)

令和4年中の発生状況

認知件数と被害額(暫定値)

  • 認知件数2件(前年比+1件)
  • 被害総額約49万円(前年比約+14万円)

最近の騙しの手口

察官や銀行職員などになりすまし、「詐欺グループを逮捕した。あなた名義のキャッシュカードが見つかった。」「現在キャッシュカードは手元にあるか。キャッシュカードが不正に使用されている可能性がある。」などと電話をかけてきます。犯人は、「新しいカードに交換しないといけない。暗証番号を教えてほしい。カードはその場で切断するから心配はいらない。」等と言葉巧みに暗証番号を聞き出し、キャッシュカードをだまし取る詐欺の手口です。預貯金詐欺は令和2年1月から新しく分類された手口です。

被害を防止するための対策

電話詐欺グループの多くが、電話番号を表示させない「非通知」でアポ電(予兆電話)をかけてきています。非通知や知らない電話番号からの電話には注意し、電話の相手が息子や孫、警察官や金融機関職員などを名乗ったとしても、また、どんな理由であれ、「お金に関する話」であれば詐欺を疑ってください。

に、キャッシュカードをだまし取られる被害に遭ったとしても、ATM利用限度額を低く設定することにより、被害を少なくすることができます。

不審な電話がかかってきたら

  • 電話を切って、すぐに110番通報を!
  • ご家族や警察への相談を!

お問い合わせ

山梨県警察本部生活安全企画課 
住所:〒400-8586 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(221)0110(代表)