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令和7年11月22日(水曜日)
山梨県公安委員会室
議事の概要は、次のとおりであり、それぞれ審議した。
運転免許課から、運転免許の取消処分11件に係る意見の聴取・聴聞について説明があり、原案どおり決裁された。
首席監察官から、令和7年秋の勲章伝達式の開催について、日時及び場所、出席者等に関する報告があった。
警備部長から、サイバー攻撃対策の推進について、令和7年中の推進状況等に関する報告があった。
警備部長から、令和7年度関東管区広域緊急援助隊合同訓練の実施について、目的、日時及び場所、主な訓練内容等に関する報告があった。
生活安全部から、生活安全部地域課山岳警備安全対策隊員及び警備第二課航空隊員による山岳遭難の救出活動が、テレビ放映される旨の報告があった。
本部長から、「生活安全部から報告のあった警察職員のテレビ出演のように、各種行事やイベントについて、工夫を凝らした広報を展開してまいりたい。」旨の発言があった。
委員から、サイバー攻撃対策の推進について、「対策は大変良いこと。事案の大半は人的ミスによるものが多く、また、攻撃を完全に防ぐことは難しいと思うが、発生時に被害を最小化することが鍵となる。会議出席事業者に、対策ハンドブック等を配付するなどにより、全県的に対策が展開されると思う。」、警察職員のテレビ出演について、「山梨県警察の活動が全国に放映されるとのこと。家族や知人等に広く視聴されるよう推進してほしい。そうしたことが、職員の士気、モチベーションのアップにもつながると思う。」旨の発言があった。
委員から、令和7年度関東管区広域緊急援助隊合同訓練の実施について、「当日は視察に伺う予定である。山梨県で行うのは10年に1度ということで、運営も大変だと思うが、有意義な訓練としていただきたい。」旨の発言があった。
委員から、サイバー攻撃対策の推進について、「重要インフラ事業者等の被害防止に向け、引き続き訓練に取り組んでいただきたい。」、警察職員のテレビ出演について、「放映される山岳遭難の救出は、日頃の訓練の成果によるものだと思う。引き続き効果的な訓練の推進に取り組んでほしい。」旨の発言があった。
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