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令和7年5月14日(水曜日)
山梨県公安委員会室
議事の概要は、次のとおりであり、それぞれ審議した。
総務課から、公安委員会宛の苦情申出に対する処理結果について説明があり、原案どおり決裁された。
総務課から、公安委員会宛の苦情申出の受理について、申出者、苦情申出の概要等の説明があり、原案どおり決裁された。
運転免許課から、運転免許の取消処分7件に係る意見の聴取・聴聞について説明があり、原案どおり決裁された。
警備第一課から、「埼玉県公安委員会から、警察法第60条第1項の規定に基づく援助要求がなされたことから、埼玉県警察に職員を派遣したい。」旨の説明があり、原案どおり決裁された。
警備第一課から、山梨県警察公安委員会における重要経済安保情報の保護に関する規程の制定について説明があり、原案どおり決裁された。
警務部長から、(一財)山梨県警察官友の会から功労職員及び駐在所勤務員が表彰される旨の報告があった。
生活安全部長から、複雑・巧妙化するサイバー空間の脅威に対処するため、捜査能力の向上及び高度な情報通信技術の習得を図るための山梨県警察高度サイバー人材育成プログラムについて報告があった。
警備部長から、水害から住民の生命及び財産を守るため、水防関係の各機関と協力して、救出救助訓練等を行う山梨県水防訓練への参加について報告があった。
本部長から、「大型連休も終了し、仕事の計画を立てやすい時期に入るので、各部に対して、業務上の課題、目標をしっかり把握し、スケジュール感、計画性を持って日々の仕事に取り組むよう指示している。」旨の発言があった。
委員から、山梨県警察官友の会による功労職員等の表彰について、「表彰は大変喜ばしく、職員のモチベーションの維持につながると思う。」、山梨県警察高度サイバー人材育成プログラムについて、「サイバー人材育成は非常に大事であり、理論的な知識を習得させることはもちろんのこと、実務に即した研修も重要である。高性能の機器を整備して活用するなどハード面の充実も士気の高揚につながると思うので、是非レベルの高いハードの導入をお願いしたい。」旨の発言があった。
委員から、「本部長がおっしゃった課題設定等に関し、各部における課題や、短期、中・長期的な目標を掲げた上で業務に取り組んでいただきたい。また、我々は日常生活における安全・安心を当たり前のことのように思っていたが、それらは警察職員一人一人の活動や行動によって保たれていると感じている。警察職員一人一人の行動が模範として保たれるよう、規範や道徳に関する教養を推進していただきたい。」旨の発言があった。
委員から、山梨県警察高度サイバー人材育成プログラムについて、「情報技術の進化に滞りなく対処できるよう、研修等を継続し、技術の習得に励んでいただきたい。」旨の発言があった。
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