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ページID:121000更新日:2025年5月19日
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甲府工業専攻科創造工学科の授業、「実践社会学」におジャマしました。 これから2年生23名は、5つのチームに分かれてミニトマトを育てます。
「ただ育てるだけ」ではありません。 ・最後の授業では糖度を測定し、基準値を超える糖度のトマトを最も多く育てたチームが優勝 ・学生たちは、トマトの生育状況や気温、湿度など様々なデータを収集・分析して最適な方法を模索していく というものです。
今日はその初回、 ・温度、湿度、照度などの条件が糖度にどのような影響を与えるか? ・鉢を置く場所や水やり頻度など、どのような戦略で進めるか? ・どのようなデータを計測していくのが良いか? チームに分かれてディスカッションしました。
この授業は甲府工業専攻科だけでなく、 シナプテック株式会社の井上CTO(データ測定、データ分析の専門家) 北杜高校の小野農場長(農業の専門家) から協力を得て実施しています。
学生が「実物」や「実態」に触れながら、データでフィードバックを受けて、また考える。 このトライアンドエラーが、まさに「社会実践」だと感じました。
【問い合わせ先】 教育庁総務課教育企画室 守重 055-223-1750
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