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ページID:89247更新日:2022年11月2日
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代表的な事業箇所
1)道路事業
路線名 | 箇所 | 概要 |
国道 300号 |
身延町中之倉 | 国道300号は、富士北麓と峡南方面・中部横断自動車道を結ぶ観光アクセス道路として利用され、また富士山の世界遺産登録によっても観光客が増加しているところです。これまでも身延町常葉、古関、波高島などのバイパス整備を順次進めてきましたが、身延町中之倉地内において、大型車や観光バスのすれ違いが困難な箇所が連続しており、バイパス整備を早期に完成させる必要があります。 |
中之倉バイパス道路工事状況
2)橋梁架け替え事業
路線名 | 箇所 | 概要 |
県道 市川三郷 富士川線 |
富士川町駅前通2丁目~鰍沢 | 本県道は市川三郷町中心部と国道52号とを結び、第2次緊急輸送道路に指定されている重要路線であります。現富士橋は、昭和25年に架橋(橋令68年)したトラス橋であり、各部材の劣化、損傷がみられることから、道路の安全を確保するために新橋への架け替え事業を行っています。また、現橋梁は現行の耐震基準を満たしていないことに加え、富士川の洪水時の計画水位が現在の路面とほぼ同じ高さであり河川管理上支障があることから、早期完成に向け工事を実施しております。 |
現富士橋と新橋施工状況 橋脚施工状況
3)災害防除事業
路線名 | 箇所 | 概要 |
国道 300号 |
身延町上ノ平~常葉 | 国道300号は、富士吉田市から南巨摩郡身延町へ至る主要幹線道路であり、第二次緊急輸送路に指定されています。当箇所の法面は落石の危険が予想され、道路防災総点検の要対策箇所となっているため、緊急性の高い箇所から落石対策等の災害防除工事を実施しています。 |
落石防護柵設置状況 落石防護網と法面対策施工状況