vol.23(平成22年1月1日発行)
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Prefectural AdministrationFLASH米倉山太陽光発電所の建設等に関する基本協定を締結こめくらやま 昨年11月6日、県と東京電力株式会社は、甲府市下向山町の米倉山に共同で設置する出力1万kWの太陽光発電所の建設等に関する基本協定を締結しました。この発電所は、平成23年度末に一部の運用を開始する予定です。完成時には、一般家庭3,400世帯分の年間使用発電量に相当する約1,200万kWhの電力を発電し、年間約5,100tの二酸化炭素排出抑制効果が見込めます。 県では、今後も全国有数の日射量を有する本県の地域特性を生かし「ソーラー王国やまなし」を目指していきます。県産ワインのブランド確立・消費拡大に向け「山梨ヌーボーまつり」開催 県産ワインのブランド確立・消費拡大に向けた取り組みの一環として11月3日を山梨ヌーボー解禁日とし、昨年11月には東京日比谷公園をはじめ県内各地で「山梨ヌーボーまつり」が開催されました。県内ワイナリー35社が出店した小瀬スポーツ公園の会場では、大勢の方が68銘柄の県産ワインを堪能していました。 今年1月には、横内知事がイギリスに出向き県産ワインのトップセールスを行うなど、県では、県産ワインのブランド確立・販路拡大に向けた取り組みに力を入れていきます。読売巨人軍 松本哲也選手に「山梨県イメージアップ大賞」が贈られました 昨年12月6日、本県出身の読売巨人軍 松本哲也選手に「山梨県イメージアップ大賞」が贈られました。この賞は、スポーツ、芸術、文化、産業などあらゆる分野で県民に感動を与えるような活躍をし、本県のイメージアップに貢献した個人などに贈られます。松本選手は、育成選手として読売巨人軍に入団。下積みから努力を重ね、2009年シーズンにレギュラーポジションを獲得し、最優秀新人とゴールデングラブ賞を受賞。この活躍は、多くの県民に大きな感動を与え、プロ野球を志す子どもたちに夢と希望を与えました。21ふれあい

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