vol.23(平成22年1月1日発行)
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Michio Shinohara「山梨県立病院機構」のシンボルマークを募集します。応募の詳細は、県立病院経営企画室のホームページをご覧ください。http://www.pref.yamanashi.jp/kenbyou-kk/dokuhou.html3)Q 県立病院としてはこれまでと変わらないんですよね? 「県立病院の使命と責任を果たします」 これまでと同様に、県の基幹病院として、高度・特殊な政策医療を安定的に提供していきます。「政策医療に必要な経費は県が負担します」 不採算であっても、政策医療を実施するための費用は、これまでどおり県が負担し、県民に必要な政策医療を確保していきます。「県立病院であることは、変わりません」 民営化ではなく、県が100%出資して設立する法人が運営し、今後も公的な役割を担っていきます。Q 逆に変わることは? 「職場の権限強化で、医療サービスが向上します」 医師や看護師などの採用、機器の導入などが独自の判断と権限でできるようになり、医療ニーズに迅速に対応することができます。「県とは別の法人となることで経営の健全化が進められます」 独立した法人格を持つことで、職員の当事者意識、経営参画意識が高まるとともに、専任の理事長が置かれることで経営責任の明確化や弾力的な病院運営が実現します。「よりよい医療を目指して、病院が進化していきます」 中期目標を達成するための中期計画に基づいて業務を行い、外部の評価やチェックを受け、各種業務の見直しを行うといったPDCAサイクルで改善が図られ、サービスの向上に努めていきます。(下図参照)篠原 道雄室長 県立病院経営企画室 問い合わせ先 県立病院経営企画室TEL055-223-1487 FAX055-223-1856PDCAサイクルの概要 山梨県 県立病院 評価委員会 【議決事項】 ■定款の制定 ■中期目標の制定 ■中期計画の認可 (各年度ごと) ■県負担金予算 ■県貸付金予算 県議会 中期目標 評価結果等報告 中期計画・年度計画 評価結果反映・業務改善 業務実績評価・改善勧告 (中期目標期間・各年度) 評価結果 等報告 評価委員会は、医療、経営の有識者5人以内で組織された県の附属機関です。実 施 評 価 目標設定 改 善 Plan CheckDo Act 11ふれあい

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