平成7年国勢調査報告
 <第3次集計結果報告>



 就業者の年齢別職業別構成

 職業大分類別、年齢別に職業をみると、「専門的・技術的職業従事者」は、30〜39歳が15,287人(同職業の総就業者の29.2%)と最も多く、49歳未満では42,220人(同80.5%)となり、同職業の大部分を占めている。
 「管理的職業従事者」は、年齢の上昇に伴い増加する傾向があり、50〜59歳でピ−クに達し、同従事者6,145 人(同35.2%)となるが、60歳以上では急減している。
 「事務従事者」は、40〜49歳が最も多く、同従事者20,434人(同26.0%)であり49歳未満では62,573人(同79.7%)となり、同職業の大部分を占めている。
 「販売従事者」は、59歳未満では年齢階層による差はあまりないが、40〜49歳が14,547人(同25.0%)と最も多い。
 「サ−ビス産業従事者」は、40〜49歳が9,727 人(同24.6%)と最も多く、次に30歳未満が9,460 人(同23.9%)となっている。
 「保安職業従事者」は、40〜49歳が1,641 人(同31.1%)が最も多く、49歳未満では3,967 人(同75.2%)となり、同職業の大部分を占めているが、50歳以上では急減している。
 「農林漁業作業者」は、年齢の上昇に伴い増加する傾向があるが、65歳以上は22,491人(同48.8%)であり、最も多い。
 「運輸・通信従事者」は、年齢階層による差はあまりないが、40〜49歳が3,657 人(同27.1%)で最も多い。
 「技能工、採掘・製造・建設作業者及び労務作業者」は、40〜49歳が37,846人(同25.0%)で、次に、39歳未満が33,299人(同22.0%)となっている。




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