平成17年国勢調査第1次基本集計 結果の概要

一般世帯の家族類型と世帯人員について


 平成17年における一般世帯数(320,170世帯)のうち、核家族世帯は184,285(一般 世帯の57.6%)で、このうち夫婦のみの世帯は61,736世帯(同19.3%)、夫婦と子どもからなる世帯は95,980世帯(同30.0%)、単独世帯は82,843世帯(同25.9%)となっている。
 65歳以上親族のいる一般世帯は128,803世帯(一般世帯の40.2%)で、このうち「一人暮らし高齢者」(65歳以上の単独世帯)は、24,122世帯(65歳以上親族のいる一般世帯の18.7%)、夫婦のみの世帯は32,916世帯(同25.6%)となっている。 
  一般世帯の世帯人員別の割合をみると、2人世帯が26.0%と最も高く、次いで1人世帯が25.9%で、これら世帯人員が2人以下の世帯で一般世帯数の半数を超えている。
 以下、3人世帯が19.1%、4人世帯が16.8%などとなっている。
 また、一般世帯の1世帯当たり人員は減少を続け、平成12年の2.84人から2.71人と更に減少した。

表6 一般世帯の家族類型

区分
総 数
内 核家族世帯
内 単独世帯
内 夫婦のみ
 の世帯
内 夫婦と子供
 から成る世帯
昭和60年
244,167
140,308
33,357
90,974
40,875
平成 2年
262,195
150,782
39,832
92,911
49,768
平成 7年
290,339
164,849
49,278
95,452
65,425
平成12年
307,916
176,805
56,422
97,164
74,413
平成17年
320,170
184,285
61,736
95,980
82,843

 

表7 65歳以上親族のいる一般世帯

区分
総 数
内 核家族世帯
内 単独世帯
(一人暮らし
  高齢者)
内 夫婦のみ  の世帯
内 夫婦と子供 から成る世帯
昭和60年
79,495
22,643
12,627
5,673
8,185
平成 2年
90,322
29,433
16,549
7,289
11,177
平成 7年
104,829
39,932
22,838
9,701
14,657
平成12年
117,438
50,475
28,446
12,604
19,056
平成17年
128,803
60,000
32,916
15,298
24,122

 

表8 一般世帯の世帯人員の割合

区分
1人
2人
3人
4人
5人
6人
7人
8人
9人
10人
以上
1世帯
当たり
人員
昭和
60年
16.7
18.3
18.2
22.2
13.2
7.4
3.2
0.6
0.1
0.0
3.36
平成
 2年
19.0
20.2
18.5
21.0
11.1
6.7
2.9
0.6
0.1
0.0
3.20
平成
 7年
22.5
22.3
18.7
18.8
9.4
5.4
2.3
0.4
0.1
0.0
2.99
平成
12年
24.2
24.4
19.2
17.6
8.1
4.4
1.7
0.4
0.1
0.0
2.84
平成
17年
25.9
26.0
19.1
16.8
7.1
3.5
1.3
0.3
0.1
0.0
2.71

 


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