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更新日:2021年3月25日

宝石研磨職人 清水 幸雄

 

 

まず、 正五角形12枚で囲んだ正十二面体をベースに、それぞれの正五角形の中心に向かって稜線のある五面のファセットカットを施す。
更にカットを増やし続け、合計180面を有する多面体に仕上げていく。

そのカットの形が桔梗の花びらに見えることから、「桔梗カット」の名がついた。

全ての方向から、細かいバランスを見ながら作成していく必要があるため、機械研磨では作ることは出来ない。
石を直接手に持ち、カットを施していく、甲府の伝統技術「手磨り」ならではの大技である。

 

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180面体 桔梗カット 白水晶 60mm

制作:株式会社シミズ貴石 清水 幸雄

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桔梗カット(10mm)

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 桔梗カット(10mm)

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甲州貴石切子

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甲州貴石切子 

プロフィール

●昭和26年10月 26日生まれ
●甲府商業高等学校卒業
●一級宝石研磨士(厚生労働省認定)
●宝石加工・ジュエリーマスター(山梨県認定)
●平成22年 山梨県の卓越した技能者(やまなしの名工)受賞(山梨県知事表彰)
●平成27年 卓越した技能者(現代の名工)受賞(厚生労働大臣表彰)
●平成28年 黄綬褒章受章

企業情報

名称:株式会社シミズ貴石
住所:山梨県甲府市高畑一丁目13-18
電話:055-228-1180
FAX:055-226-4019
HP:http://www.s-kiseki.co.jp/
定休日:第2・第4土曜、日曜、祝日

事業内容:半貴石を中心としたハンドカット、マシンカット、リカット

自社の強み:
プロのバイヤーが世界各地から厳選した原石やプリフォームを輸入し、自社研磨工場で加工し宝石に新たな命を吹き込みます。厚生労働省認定の1級宝石研磨士がハンドカット、マシンカットまたは製品のリカットを行っています。 

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