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更新日:2022年12月26日

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新型コロナワクチンの副反応について

このページは、新型コロナワクチンの副反応に関する情報を掲載しています。以下のメニューをクリックして各情報をご確認ください。

副反応とは

新型コロナワクチンを接種すると、副反応と呼ばれる症状が発生することがあります。

主な副反応の症状

一般的に次のような症状がみられます。多くは2~3日でおさまりますが、ごく稀に長引く場合もあります。接種後に気になる症状があったら、専門相談ダイヤル(055-223-8878)又はかかりつけ医に相談しましょう。

部 位 症 状
全 身 疲労、頭痛、関節痛・筋肉痛、悪寒、発熱、吐き気
接種部 痛み、腫れ、赤み

副反応への対応方法

  • 発熱や痛みが生じた場合は、市販の解熱鎮痛薬で対応いただけます。
  • かゆみや発赤が生じた場合は、抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬(軟膏等)を塗ると、症状が軽くなります。

副反応疑い報告の状況

厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会が開催されており、新型コロナワクチンの予防接種開始後より今回の会議(令和4年12月16日実施)までに副反応疑いとして報告された事例は以下のとおりとなっています。

副反応疑い報告の医療機関報告の頻度について

  • ファイザー社ワクチン  0.0117% (254,229,762回接種中29,744件 集計期間:令和3年2月17日~令和4年11月13日)
  • オミクロン株対応ファイザー社ワクチン(BA.1)  0.0008% (6,366,554回接種中49件 集計期間:令和4年9月20日~令和4年11月13日)
  • オミクロン株対応ファイザー社ワクチン(BA.4-5)  0.0003% (5,250,106回接種中17件 集計期間:令和4年10月13日~令和4年11月13日)
  • 乳幼児用ファイザー社ワクチン  0.0000% (5,496回接種中0件 集計期間:令和4年10月24日~令和4年11月13日)
  • 小児用ファイザー社ワクチン  0.0037% (3,606,632回接種中132件 集計期間:令和4年2月14日~令和4年11月13日)
  • モデルナ社ワクチン  0.0067% (80,453,450回接種中5,375件 集計期間:令和3年5月22日~令和4年11月13日)
  • オミクロン株対応モデルナ社ワクチン(BA.1)  0.0010% (1,426,673回接種中14件 集計期間:令和4年9月20日~令和4年11月13日)
  • 武田/ノババックス社ワクチン  0.0127% (243,710回接種中31件 集計期間:令和4年5月9日~令和4年11月13日)

死亡として報告された事例について

  • ファイザー社ワクチン 1,707件
  • オミクロン株対応ファイザー社ワクチン(BA.1) 0件
  • オミクロン株対応ファイザー社ワクチン(BA.4-5) 2件 
  • 乳幼児用ファイザー社ワクチン 0件
  • 小児用ファイザー社ワクチン 2件
  • モデルナ社ワクチン   209件
  • オミクロン株対応モデルナ社ワクチン(BA.1) 0件
  • 武田/ノババックス社ワクチン 1件

アナフィラキシー疑いとして製造販売業者に報告された事例について

  • ファイザー社ワクチン  3,314件
  • オミクロン株対応ファイザー社ワクチン 1件
  • 小児用ファイザー社ワクチン 11件
  • モデルナ社ワクチン 599件
  • 武田/ノババックス社ワクチン 9件

   ※令和4年11月11日時点

心筋炎関連事象疑いとして報告された事例について

  • ファイザー社ワクチン【3・4・5回目接種】  83,039,213回接種中125件
  • オミクロン株対応ファイザー社ワクチン(BA.1)【3・4・5回目接種】  6,366,554回接種中2件
  • オミクロン株対応ファイザー社ワクチン(BA.4-5)【3・4・5回目接種】  5,250,106回接種中0件
  • 乳幼児用ワクチン  報告なし
  • 小児用ファイザー社ワクチン【1・2・3回目接種】  3,606,632回接種中9件 
  • モデルナ社ワクチン【3・4・5回目接種】  47,841,192回接種中99件
  • オミクロン株対応モデルナ社ワクチン(BA.1)【3・4・5回目接種】  1,426,673回接種中0件
  • 武田/ノババックス社ワクチン【1・2・3・4回目接種】  243,710回接種中1件

   ※厚生労働省厚生科学審議会の資料一覧<外部リンク>

副反応が気になったら(専門相談ダイヤル)

接種前の疑問や接種後に副反応が出た場合の相談は、以下の窓口にお問い合わせください。

名称 山梨県新型コロナワクチン専門相談ダイヤル
電話番号 055-223-8878
受付時間

9時00分~24時00分(土日祝日を含む。)

0時00分~9時00分は音声案内

受付内容 ワクチンの効果・安全性や接種時の注意点などの接種前の疑問や接種後に副反応が出た場合の相談など
参考URL https://www.pref.yamanashi.jp/kansensho/corona/sennmonnsoudann.html

 

聴覚に障害のある方はFAX(055-223-1639)をご利用ください。  

24時間受け付けておりますが、回答に数日要する場合があります。

外国語でのご相談は電話(092-687-5164)をご利用ください(英語、中国語、ポルトガル語、ベトナム語等21言語に対応しています。)

新型コロナウイルスワクチン副反応休業助成金

ワクチン接種の副反応と思われる症状により休業を余儀なくされ、有給休暇が取得できないなど給与や事業収入が減少となる方に対して、一定額を助成する制度を創設します。

助成対象者

以下の3項目全てに該当する方(有給休暇を取得した者は対象外)

  1. 労働者・個人事業主
  2. 山梨県内にお住まいでワクチンの接種を受け、副反応と思われる症状により休業した者
  3. 休業中、給与、事業所得、休業手当、傷病手当金等公的な給付金が得られない者

助成内容

  • 助成金額:1日4千円(ただし、接種1回につき連続する2日を限度とする。)
  • 助成対象日(助成を行う休業日):接種を受けた日の翌日及び翌々日のうち休業した日

(ただし、接種当日に接種後に予定されていた勤務を休業することとなった場合は、接種当日及び翌日のうち休業した日)

詳細は、以下のページをご覧ください。

問合せ先

山梨県新型コロナウイルスワクチン副反応休業助成金事務局

電話:055-268-7701

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このページに関するお問い合わせ先

山梨県新型コロナウイルス感染症対策本部ワクチン班 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1641   ファクス番号:055(223)1647

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