平成18年毎月勤労統計調査結果報告(地方調査)

1.結果の概要


  1. 賃金
     事業所規模5人以上の平成18年における1人当たり平均月間現金給与総額(以下「現金給与総額」という。)は、調査産業計で318,835円(事業所規模30人以上は357,467円)であり、前年に比べて3.8%増(30人以上は1.2%増)であった。
     このうち、きまって支給する給与(以下「定期給与」という。)は263,899円(30人以上は285,546円)で、前年に比べて3.1%増(30人以上は0.6%増)であった。
     消費者物価指数(持家の帰属家賃を除く総合)の対前年比が0.1%増であったが、実質賃金(現金給与総額)は前年に比べて3.8%増(30人以上は1.1%増)であった。

  2. 出勤日数・労働時間
     事業所規模5人以上の平成18年における1人当たり平均月間出勤日数(以下「出勤日数」という)は、調査産業計で19.8日(30人以上は19.6日)で、5人以上、30人以上ともに前年と同日であった。
     1人当たり平均月間総実労働時間数(以下「総実労働時間数」という。)は156.0時間
    (30人以上は157.9時間)で、前年に比べて1.2%増(30人以上は0.7%増)であった。
     このうち、所定内労働時間数は144.6時間(30人以上は143.3時間)で、前年に比べて0.5増 (30人以上は0.3%減)となり、所定外労働時間数は11.4時間(30人以上は14.6時間)で、前年に比べて10.3%増(30人以上は11.0%増)であった。

  3. 雇用
     事業所規模5人以上の平成18年における常用労働者数は、調査産業計で253,005人(30人以上は134,619人)で、前年に比べて0.6%減(30人以上は0.3%増)であった。

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