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ページID:91612更新日:2019年10月31日
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山中湖の湾のようになっている所を利用して真珠の養殖をしてみるという意見は、よい意見ではありませんが参考意見としていかがでしょうか。
いただいた「山中湖で真珠の養殖をしてみるという事について」の件につきまして、花き農水産課からお答えします。
●●様からのご提案のとおり、地域資源を活用して新たな養殖を行う事は水産業振興のためにも重要な要素であると思います。一方で養殖する生き物がその環境に合っているか、採算性があるのか等、様々な検討をする必要があります。
現在、本県においては豊富な水資源を活かし、ニジマス、ヤマメ、イワナ、アユ、ニシキゴイ等の養殖が盛んに行われており、養殖生産量はニジマスが全国3位、ヤマメ、イワナ等のその他マス類が2位となっております(平成29年漁業・養殖業生産統計)。
また近年では、刺身など生食用の魚として甲斐サーモン、甲斐サーモンレッドの養殖が行われており、2020年にはニジマスとキングサーモンを親に持つ新たなブランド魚「富士の介」の初出荷も予定しています。
今後も山梨県では、県内養殖水産物の認知度を向上させ、消費拡大を図るため、養殖業者への飼育指導を行うとともに、広報活動等により販路拡大を支援しています。
●●様からいただいたご意見も参考に、水産業の発展のため引き続き取り組んでいきたいと考えております。
この度は貴重なご意見をいただきありがとうございました。
受理日 | 2018年10月01日 |
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回答日 | 2018年10月05日 |