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ページID:91294更新日:2019年10月10日

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朝一の特急(かいじ号)の出発時間の変更

ご質問

人口減少対策にも有効な方策として、現在の始発の特急の出発時間を30分から15分程度、繰り下げてほしい。そうすることにより、転居せず、普通列車での通勤による健康への負担も軽減される。
特急の増発は、難しいかも知れないが、現在の特急のダイヤの改正なら、対応できないか。
これが、実現できれば、単身赴任(転居)せずに、東京に通勤できる。
リニア開通の前に、打てる手を具体的に打たないと、人口減少は、進む一方だ。
山梨(甲府市周辺)からも、通勤できることを売りにして、都内から移住を促進すれば、人口増加が、期待できる。
東京に隣接しているという、優位性を最大限活かすための、小さい一歩、実現可能な方策なので、是非、実現してほしい。
現在、朝一の特急で、八王子に通勤していますが、来年は、もう少し遠くに通勤になりそうなので、家族で、転居することも検討しています。
このような状況の人が多くいると思いますので、是非、実現していただきたいと思います。

回答

いただいた「朝一の特急(かいじ号)の出発時間の変更」に関するご意見につきまして、交通政策課からお答えします。
山梨県では、定住人口の確保に向けJR中央線の利便性向上を図るため、長野県や中央線沿線自治体とともに「中央東線高速化促進広域期成同盟会」を設立し、御提案のあったような通勤・通学に利用できる時間帯の特急列車の運行についても、JR東日本に対し繰り返し要望を行って参りました。
JR東日本からは、現在よりも早い時間の特急列車については、都内の過密ダイヤの関係から運行することが難しいとの見解が示されており、残念ながら現在のところ実現には至っておりません。
県では、昨年度より、県外大学等への通学定期券の購入助成を行う市町村を支援する制度を創設し、JR中央線の利用者確保を図っております。
今後もこうした取り組みによる成果を示しながら、早朝特急列車の運行やE電の甲府駅延伸など、本県からの通勤・通学がしやすくなる列車の運行の実現に向け、今後もあらゆる機会を捉え、JR東日本に強く働きかけを行って参りますので、御理解いただきますようお願いいたします。
この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございました。

受理日 2018年08月07日
回答日 2018年08月14日

このページに関するお問い合わせ先

山梨県知事政策局リニア・次世代交通推進グループ 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1664   ファクス番号:055(223)1666

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