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ページID:91190更新日:2019年8月23日
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富士急行線では車両の置き換えが進んでいますが、未だ製造後、50年程度経過した車両が運用されています。サービス向上や省エネなどのためにも、残る車両の置き換えを提案されてはいかがでしょうか。
それには多額の費用がかかりますので、県や沿線自治体の支援が必要と思われます。また、駅やインターネット等での募金やふるさと納税の活用なども、富士急行や沿線自治体などと検討されても良いのではないでしょうか。
いただいた「富士急行線の車両置き換え」に関するご意見につきまして、交通政策課からお答えします。
全国的に地域の中小民間鉄道等は経営状況が厳しい鉄道会社もあり、地域住民の重要な足でもある、地域鉄道会社の安全な鉄道運行を確保するために、国や地方公共団体が財政的に支援しているところが多い状況です。
富士急行線も山梨県の富士北麓地域の住民にとって欠かすことのできない公共交通であり、世界文化遺産である富士山を中心とした観光振興にとっても重要な移動手段であるため、安全な鉄道運行を維持するために国や山梨県が財政的に支援しております。
車両設備の更新については、耐用年数を超え、安全輸送に支障をきたす可能性がある車両について、車両更新に要する経費に対し、財政支援をしており、過去5年間では、3編成9車両の更新に補助をしているところであります。
この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございました。
受理日 | 2018年05月28日 |
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回答日 | 2018年05月29日 |