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更新日:2016年7月6日
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こういう機会を設けてくださって感謝申し上げます。
すでに社会問題化している太陽光発電、とりわけメガソーラーの問題です。もとより原発の再稼働はあり得ないと、後藤知事もお考えかと期待しておりますが、自然再生エネルギーとしての太陽光発電は大いに進めてほしいと私も考えています。しかし、それが資本の論理で金儲けになる仕組みに転じれば、森が壊され願いとは正反対の結果になってしまうのは、この2~3年の山梨県各地の現実が示しているではありませんか。
山梨県自体が作成したビジョンでもこんなことは予想されていません。各個別住宅の屋根における太陽光発電に重点を置き、メガソーラー開発は強く規制を加えるべきでした。それを怠った国の責任こそ重いと思います。
ところで、大滝湧水です。古くから飲み水として、また、かけがえなき水田の用水として守られてきたものです。一部地権者の土地管理の困難さから逃れる方便として、今回の問題が発生してしまいました。森林管理の問題解決は次の問題として、湧水の維持は何としても継続しなければならないと、小淵沢・長坂6区のすべての区総会で、計画の白紙撤回の決議があげられています。
後藤知事さま、湧水隣接地の林地伐採は、地下の水脈にどんな影響を与えるか、専門家でさえ確実な答えを持ちません。こんな開発は困ると住民の大半が不安に思っています。国が規制の法律を作らない中で、困難もあるかと思いますが、大滝湧水を未来につなぐために、林地開発を不許可にしてください。ご英断を期待しています。
森林法に基づく林地開発許可制度におきましては、林地開発により森林の持つ公益的機能が著しく損なわれないよう、災害の防止、水害の防止、水の確保、環境の保全の4つの項目について一定の基準が定められております。
現在、この地域で計画されている施設に係る許可申請は提出されておりませんが、今後、申請書の提出があった場合は、こうした基準に基づき審査を行ってまいりますので、現時点ではお答えすることが難しい状況です。
なお、県では昨年11月に「太陽光発電施設の適正導入ガイドライン」を策定し、庁内関係各課や地元市町村と連携し、事業者に対して指導を行っております。
本件計画地は、ガイドラインにおける「立地に慎重な検討が必要なエリア」に該当することから、現在、事業者に対して北杜市と連携しガイドラインに基づく指導を行っているところです。
受理日 | 2016年05月12日 |
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回答日 | 2016年05月18日 |
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