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更新日:2020年3月17日
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現在保有している農地の管理の件で悩んでいます。個人的な悩みで恐縮ですが将来にわたって不安がいっぱいですので良い解決方法をご教授ください。
現在、農地は田畑水稲等父が生存していた時に耕作していたものを相続で引継ぎ、現在除草剤等で管理していますが、耕作放棄地と同じような実態です。子供も県外に移住し、私も高齢になって農地を管理できなくなったらどうしようと日々悩んでいます。農地は複数あり現在は除草剤等で管理していますが年々厳しくなってきております。処分したくても良いと思っていますが、田舎のこんな土地を購入して頂ける人もいなく、県や市又は農協にでも購入や良い方法で管理して頂けるような方法やシステムがあったら是非教えて頂きたいと思います。耕作放棄地はあちこちに点在していますが、そうなる前に何か手段を考えて頂きたいのですが無理でしょうか?将来において子供たちの管理することなどを考えますと夜も寝れません。昔の遺産は土地は重大なもとは解っていますし、先祖から受け継いだ土地資産等はむやみに処分等は心が痛みます。負の遺産とは言いませんが、何か良い方法を是非ご教示下さい。ここ周辺は空家も多くなり限界集落もちらほら伺われる地域環境です。
個人的な悩みで恐縮ですが宜しくお願いします。
いただいた「農地管理の苦悩」の件につきまして、担い手・農地対策室からお答えします。
農地に関する相談は、農地が所在する市町村農業委員会が窓口となります。農業委員会では、農地を探している人の情報を持っている場合があり、●●様の所有地周辺で農地を探している人がいれば、貸し借りのマッチングをしてもらえる可能性があります。
また、地元の農業委員が詳細な情報を把握している場合がありますので、一度、地元の農業委員にご相談してみてはいかがでしょうか。
なお、借り手が見つかった場合は、公的機関である山梨県農地中間管理機構(山梨県農業振興公社)を介して農地の貸借を行うこともできますので、その際はご検討ください。
○対応区分:現行制度・施策を説明し、理解を求める
受理日 | 2019年09月24日 |
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回答日 | 2019年09月27日 |
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