ページID:93094更新日:2020年3月17日

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交差点の信号機について

ご質問

県内の交差点について、以下2件お尋ねします。
1.市川三郷町内の三郡東橋東の交差点の信号ですが、南北が時差式となっています。南進方向の青が長くなっていますが北進方向が赤に変わると同時に東進方向に左折の矢印が出てしまうのですが、危険ではないでしょうか。
2.市川大門線の甲府市国母保育園南の交差点の信号ですが、南進方向は青、または赤で直進の矢印(歩行者用が青の時を除く)となります。南進する場合、青に変わっても対向車線に車があるので、進まずにいる車を見かけますが、特に県外車には分かりにくいのではないでしょうか。
県外や海外からの観光客が増える中、分かりやすく安全な仕組みを望みます。

回答

いただいた「交差点の信号機について」の件につきまして、警察本部交通規制課からお答えします。
1.三郡東橋東交差点について回答いたします。
三郡東橋東交差点はご指摘のとおり南北の道路を時差式運用にしており、北進車両を先に赤信号にして南進車両の青信号を延長しております。
北進車両の対面する信号機が赤色に変わると同時に東進車両に対して左折の矢印信号を出しておりますが、この理由は時差式の延長によって南進して直進又は右折する車両と東進して左折矢印に従って左折する車両は交差することがない車両の流れとなっているためです。
南北の道路で時差式運用を行っている間に東進する車両を停止させておくことは、進行可能な車両を止めることになり円滑な交通を阻害することになるため、三郡橋方面から東進する車両が多い三郡東橋東交差点においては、車両の流れをスムーズにするために現在の信号運用を行っています。
2.国母保育園南交差点について回答いたします。
国母保育園南交差点は、隣接する国母立体交差点と交差点同士の距離が近いことから、南進車両をスムーズに流せない場合には両交差点の間に車両が滞留してしまい国母立体交差点から右折又は左折して国母保育園南交差点方面に進もうとする車両が県道に入れなくなってしまいます。
そのため南進して右折する車両の台数が非常に多い国母保育園南交差点では、北進車両と南進車両を分離する信号運用を行うことで南進車両の流れをスムーズにして両交差点間に滞留する車両を流しております。
通行する車両の台数に対して国母立体交差点と国母保育園南交差点の距離が短いことに加え、南進して右折する車両が非常に多い国母保育園南交差点においては現況の信号運用が適切と考えております。
今後も様々なご意見を踏まえて分かりやすく安全な信号運用に努めて参りたいと思いますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

○対応区分:現行制度・施策を説明し、理解を求める

受理日 2019年06月12日
回答日 2019年06月19日

このページに関するお問い合わせ先

山梨県警察本部交通規制課 
住所:〒400-8586 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(221)0110(代表)  

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