更新日:2018年12月12日
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低公害車とは、環境に優しい自動車のことをいい、その種類には、電気自動車、メタノール自動車、天然ガス(CNG)自動車、ハイブリッド自動車等があります。
詳しくは、環境省『次世代自動車ガイドブック2016-2017(環境省ホームページのリンク)』を参照してください。
自動車は、私たちの仕事や生活の足として大変便利であり、その数は年々増加しています。しかし、自動車は大気汚染の大きな原因にもなっています。また、二酸化炭素の排出により、地球温暖化など環境に大きな影響を与えています。きれいな空気を守り、地球温暖化を防止するため、環境にやさしい低公害車を購入しましょう。
また、自動車の販売を業とする皆様に、自動車の購入者に対して、自動車排出ガス等の環境情報の提供に努めていただくことしておりますので、ご協力をお願いします。(詳細は、こちら(PDF:43KB)をご覧ください。)
低公害車の購入には、中小企業者対象の低利融資制度(商業振興金融課のページ)など優遇制度があります。
なお、県では国の「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」に準じ、率先して低公害車の導入を進めており、現在(平成30年度においては)、燃料電池自動車については3台、CNG自動車については4台、ハイブリッド自動車については60台を公用車で使用しております。
山梨県では、この他にも低公害車に係る事業を行っています。(リンク先)
県では、大気汚染物質を減らすため、平成7年度から、路線バス事業車が導入する低公害バス(CNGバス、ハイブリットバス)について積極的に支援しています。
これまでに、76台分の低公害バスの導入に対して、導入費用の一部を補助してきました。
山梨県内に走行する路線バスについて、全路線バス車両数における低公害バスの保有率(CNGバス、ハイブリットバス)は全国でもトップクラスとなっています。
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