2　職員の昇任は、任命権者が法第二十一条の三に規定する方法により行うものとする。

2　採用試験の対象となる職は、別表第一に定めるとおりとする。

3　第一項各号に掲げる採用試験は、人事委員会が必要と認める試験職種に区分して行う。

2　前項の周知の内容は、次に掲げる事項とする。

2　人事委員会は、第三条第一項第六号及び第七号に掲げる採用試験の第二次試験及び第三次試験の実施を警察本部長に委任する。

3　警察本部長は、前項の規定により委任を受けた試験を実施したときは、次の各号に掲げる事項を速やかに人事委員会に報告しなければならない。

2　選考は、任命権者からの申請に基づき、採用しようとする者についてその都度行うものとする。

3　選考は、選考される者の選考の対象となる職の標準職務遂行能力及び適性が第一項に規定する選考の基準に適合しているかどうかに基づいて判定するものとし、必要に応じ筆記考査、人物考査その他の方法を用いることができるものとする。

2　任命権者は、前項の規定による通知がなされた場合は、当該通知に係る者のうち採用選考に合格したものに関する採用等の結果について、速やかに人事委員会に報告しなければならない。

2　任命権者は、前項の規定に基づき採用を行つたときは、その結果を人事委員会に報告しなければならない。

2　名簿には、最終の合格者の氏名及び得点その他必要な事項を高点順に記載する。

3　名簿は、人事委員会の議決により確定する。

4　名簿の確定後は、第十九条から第二十一条までの規定による場合のほか、その記載事項について変更し、又は訂正することができない。

5　人事委員会は、名簿が確定したときは、名簿の種類、確定年月日、記載された採用候補者の数その他必要な事項を任命権者に通知するものとする。

2　前項の規定により作成する名簿には、採用候補者の氏名及び得点その他必要な事項をそれぞれの試験を通じて高点順に記載するものとし、新旧両名簿にともに記載されている採用候補者については、そのいずれか高い方の得点に基づいて記載するものとする。

2　任命権者は、採用候補者から前項第二号の申出を受けた場合又は同項第三号に該当すると認めた場合は、その旨を速やかに人事委員会に通知しなければならない。

2　人事委員会は、前項の規定により名簿を失効させた場合は、名簿の種類、試験区分、試験職種、失効年月日その他必要な事項を任命権者及び失効させたときに当該名簿に登載されていた採用候補者に通知するものとする。

3　名簿は、当該名簿の確定後二年を経過したときは失効する。

2　人事委員会は、採用候補者の提示の請求があつた場合において、前条又は前項の規定により提示すべき採用候補者がいないときは、任命権者にその旨を通知するものとする。

2　職員が、任命権者の指定する研修又は教育を採用後直ちに受けることとなつている場合には、当該研修又は教育の期間が終了するまでその条件付採用の期間を延長する。

3　前二項の条件付採用の期間が、採用後一年を超えることとなるときは、当該期間は一年とする。

2　人事委員会は、前項の規定による選考の実施を任命権者に委任する。

3　会計年度任用職員の任期は、その採用の日から同日の属する会計年度の末日までの期間の範囲内で任命権者が定める。

4　任命権者は、会計年度任用職員の任期が前項に規定する期間に満たない場合には、当該会計年度任用職員の勤務実績を考慮した上で、当該期間の範囲内において、その任期を更新することができる。

5　任命権者は、毎年四月末日までに、前年の四月一日に始まる年度内に行つた会計年度任用職員の任用又は任用期間の更新について人事委員会に報告するものとする。

6　会計年度任用職員に対する前条の規定の適用については、同条第一項中「六月間」とあるのは「一月間」と、「九十日」とあるのは「十五日」と、同条第三項中「採用後一年」とあるのは「当該職員の任期」と、「一年とする」とあるのは「当該職員の任期とする」とする。

7　第一項の規定による選考の実施に関し必要な事項は、第十四条の規定にかかわらず、別に定める。

2　前項の規定により臨時的任用を行う場合で、次の各号のいずれかに該当するときは、法第二十二条の三第一項前段の人事委員会の承認があつたものとみなす。

2　法第二十二条の三第一項後段の規定により臨時的任用の期間を更新する場合において、次の各号のいずれかに該当するときは、同項後段の人事委員会の承認があつたものとみなす。

3　臨時的任用の期間の更新は、いかなる場合も再度更新することはできない。

1　この規則は、公布の日から施行する。

2　次の各号に掲げる規則(以下「旧規則」という。)は、廃止する。

3　この規則施行の際旧規則の規定に基づいてなされている任用の手続は、この規則の相当規定に基づいてなされたものとみなす。

4　この規則の規定により人事委員会が定めるものとされている事項については、これに関する定めがなされるまでの間は、なお従前の例による。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、昭和六十二年四月一日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、昭和六十三年四月一日から施行する。

この規則は、平成二年四月一日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、平成六年四月一日から施行する。

この規則は、平成七年四月一日から施行する。

この規則は、平成九年四月一日から施行する。

この規則は、平成十一年四月一日から施行する。

この規則は、平成十三年四月一日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、平成十四年四月一日から施行する。

この規則は、平成十四年四月一日から施行する。

この規則は、平成十四年四月一日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、平成十五年四月一日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、平成十七年四月一日から施行する。

この規則は、平成十八年四月一日から施行する。

この規則は、平成二十年四月一日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、平成二十年十二月一日から施行する。

この規則は、平成二十一年四月一日から施行する。

この規則は、平成二十二年四月一日から施行する。

この規則は、平成二十三年四月一日から施行する。

この規則は、平成二十四年四月一日から施行する。

この規則は、平成二十五年四月一日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、平成二十六年四月一日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

(施行期日)

1　この規則は、平成二十七年四月一日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

(施行期日)

1　この規則は、公布の日から施行する。

(施行期日)

1　この規則は、平成二十八年四月一日から施行する。

(経過措置)

2　改正後の別表第二の規定は、この規則の施行日以後に公告される採用試験から適用し、同日前に公告された採用試験については、なお従前の例による。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、平成二十九年四月一日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、令和二年四月一日から施行する。

この規則は、令和二年四月一日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

(施行期日)

1　この規則は、令和七年二月一日から施行する。

(昇任候補者名簿の失効)

2　この規則の施行の日前にこの規則による改正前の第十七条第一項の規定により作成された昇任候補者名簿であってこの規則の施行の際現に効力を有するものについては、この規則の施行と同時に、その効力を失うものとする。