ページID:7425更新日:2015年2月6日
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平成20年11月1日に、ストップ温暖化甲斐の国活動コンテストが甲府市のぴゅあ甲府で開催されました。このイベントは全国各地で行われ、来年2月には東京で各地の代表が取り組みを発表することになっています。
昨年の全国大会では、京都府代表の北桑田高校「地域の木を使ってウッドマイレージを減らそう」が第一位、山梨県代表となった都留市取り組み(小水力市民発電所)は第2位の栄誉に輝きました。
今年のコンテストには山梨県内の16団体がエントリーしましたが、そのうち地域木材の利用を主とした取り組みが3団体から発表されました。
「ぶどう枝木炭で絵を描こう」「やまなし木のおうちプロジェクト」「車のホイールが木質系ストーブに変身」といった取り組みで、このうち“木炭画”と“木のおうち”については普及指導部が企画や実施について支援を行ってきたものです。いずれも、参加者が楽しみながら、森林の保全・利用とCO2削減や地域の活性化について理解を深めるという内容になっています。
今年の山梨県代表は、増穂町地球温暖化対策協議会のソーラーパネルによる共同発電所の設置の取り組みがなりました。ぜひ昨年に続いてよい結果となることを期待したいところです。
詳細については、山梨県地球温暖化防止センターのwebサイト(http://www15.plala.or.jp/yamanashi-f21/)に掲載されています
地域材利用に関する取り組みも代表となれるよう、期待を込めて関係者への活動支援を行っていく予定です。