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ページID：5389更新日：2015年2月5日

平成19年8月6日これから機械化をお考えの事業主の方へ～高性能林業機械に試乗してみませんか～

木材の伐採搬出作業において機械力を利用することは、厳しい労働条件を緩和し安全作業の励行に繋がるだけではなく、採算を確保した産業としての林業を成立させるためにももはや必要不可欠なものとなっています

そこで森林総合研究所普及指導部では、林業機械メーカー各社との協力のもとに、メーカー保有の最新型高性能林業機械デモンストレーション用車両を県内へ誘致し、多くの事業体の方へ試用の機会を創設するお手伝いをしています。

今年度は既に2機種のデモンストレーションが終了しましたが、今後も複数の機種のデモが実施できる見込みです。デモンストレーションの方法として、県などの実施する研修会で事業者の方へ試乗していただくパターン、直接事業者へ貸与する形で作業現場にて使用していただくパターンなどがあります。

現在あるいは将来、間伐材を含めた木材搬出作業を手がける予定のある方で、このような車両にご関心のある方は、普及指導部林業機械担当または県内のメーカー各社サービス拠点までご連絡いただければと思います。

今後年度内に県内誘致を計画している高性能林業機械

1. 間伐対応小型高性能林業機械3機種(スイングヤーダー、プロセッサー、フォワーダ)
2. バルメット350ハーベスター（ベース車両：コマツPC138）
3. ケスラー25RHSハーベスター（ベース車両：住友SH-120）
4. ケトー150ハーベスター（ベース車両：新キャタピラー三菱314）
5. ケトー51Pプロセッサー(ベース車両：新キャタピラー三菱307)
   

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