トップ > 広報(広報誌・広報番組・発表資料) > 平成24年度の発表資料 > 県庁における節電対策について
発表日:2012年6月6日
ここから本文です。
国は、東日本全体としては、平成24年夏期想定需要(猛暑・停電あり)の場合には最低限必要となる供給予備率(3%)は確保できる見通しであることから、家庭や事業者などの各需要家に対し、「数値目標を伴わない節電」に取り組むよう要請をした。
期間:平成24年7月2日(月曜日)~9月28日(金曜日)
時間帯:午前9時~午後8時
「やまなし節電県民運動」の一環として、県庁舎及び県管理施設においても来庁者の利便性を確保するとともに、職員の勤務環境への影響を考慮する中で、これまでも継続して取り組んできた照明の節電などに加え、空調設定温度28℃の徹底など様々な取り組みにより、平成22年度夏の使用最大電力の15%の削減を目指して、今夏の節電に率先して取り組む。
1.県庁舎における節電対策の徹底
○県庁舎における主な取り組み(節電目標:平成22年度対比15%)
・空調関係
空調温度28℃の徹底
外気導入の調整
ブラインドの活用
扇風機の活用
・節電効果:5%
・照明関係
室内照明の4割程度消灯(500ルクスから300ルクス)
昼休み時間の室内完全消灯
ロビーの照明消灯
廊下・トイレ等の照明消灯
非常階段低照度化
残業時の不要照明消灯
省エネ蛍光灯のトライアル発注
・節電効果:6%
・事務機器関係 コピー機,プリンタの節電モード設定
不要時等のパソコン電源オフ
プリンタの一部使用停止
待機電力の削減
・節電効果:1%
・その他
エレベーター1基の稼働停止
玄関の自動ドア常時開放
冷水器の使用停止
トイレ便座の電源オフ
自動販売機冷却停止時間の延長
・節電効果:3%
○実施期間:平成24年6月6日~9月28日
※節電効果が現れない場合や「電力需給ひっ迫警報」等が発出された場合に備え追加的対策として、空調の間欠運転を準備。
2.出先機関及び県管理施設等における節電対策の徹底(各部局)
○庁舎系の施設においては、業務内容や設備の特性などに応じて、県庁舎と同様の節電対策を行う。(節電目標:H22年対比15%)
※節電効果が現れない場合や「電力需給ひっ迫警報」等が発出された場合に備え追加的対策として、空調の間欠運転を準備。
○県民利用施設や治安防災施設等については、無理のない範囲での節電に取り組む。(節電目標:平成22年度対比15%)
○生命・身体の安全確保に不可欠な施設等は、機能維持への支障が生じない範囲で、自主的に目標を設定する。
3.各部共通の取り組み
○クールビズの実施:5月1日~10月31日
・ポロシャツ等の着用を奨励する「カジュアルクールビズ」を導入
期間:平成24年6月18日~9月28日
○完全退庁日の徹底
○熱中症予防など職場の健康管理の徹底
4.節電の機器等に対するトライアル発注の推進
○「やまなしトライアル発注商品認定審査会」において認定されたLED照明等の節電型機器について、トライアル発注制度に基づく発注を奨励する。
関連リンク
このページに関するお問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
Copyright © Yamanashi Prefecture.All Rights Reserved.