更新日:2016年12月28日
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山梨県では、県内における起業(創業)を促進するため、支援策の情報提供から事業の遂行段階まで、総合的な支援を行っています。
(1)やまなし起業フォーラム
LINE(ライン)株式会社の元代表取締役社長 森川亮氏をお招きし、講演会を開催しました。
(2)女性の起業支援
起業を志す女性や起業して間もない女性を対象とし、ワークショップ、講座、現場見学会などを通じて、仕事観の形成、ビジネスに必要な知識の習得、起業を志す仲間や先輩起業家とのネットワークの構築を図ります。
県では、行政課題・社会的課題に対し、NPOなどの民間団体と県や市町村、企業等が対等な立場で、共通の目的を持って、ひとつの事業を協力して実施することにより相乗効果が期待される事業を支援しています。
平成28年度は、「起業マインドの醸成」を協働テーマとして、2団体が事業を行っています。
(3)大学発ベンチャー起業支援
県内において質の高い起業・事業を生み出すため、大学等と連携して、研究室関係者等を対象とした起業支援イベントを実施します。
(4)Mt.Fujiイノベーションキャンプ
起業に対する強い意欲を持つ者を県内外から募り、県内での事業化または県内の地域資源を活用したビジネスプランづくりを支援するため、宿泊形式の「ビジネスプランコンテスト」を開催します。
※ 県内市町村や支援機関が行う特定創業支援事業
(5)起業家養成セミナー
創業や新事業創出を支援するため、創業予定者や創業後5年以内の企業に対し、創業に必要な基礎知識や、ビジネスプランの作成方法、経営上のスキル習得などのセミナーを開催します。
(6)相談窓口
中小企業からの様々な経営相談のワンストップサービスとして、来訪、出張、電話、ネットなど多様な方法で相談を受け付けています。
工業技術センター内にインキュベーションルーム8室を設置し、創業予定者や創業後5年以内の中小企業者を支援しています。
(8)新製品・新技術研究開発助成事業(山梨県中小企業・小規模企業振興基金)
県内中小企業・小規模企業等の新製品・新技術の研究開発を支援するため、研究開発に要する経費の一部を助成します。
(限度額:100万円(助成率対象経費の2/3))
製造業・情報通信業又は専門サービス業(機械設計業)を開業予定又は、開業5年未満の者が必要とする経費の一部を助成します。
(助成金:製造業、専門サービス(機械設計業)限度額200万円以内(助成率対象経費の2/3)、情報通信業限度額100万円以内(助成率対象経費の2/3))
(10)やまなし新事業応援ファンド
山梨県と甲府・富士吉田両商工会議所、および株式会社山梨中央銀行をはじめとした県内民間企業3社の出資により設立したファンドです。
「山梨県産業振興ビジョン」に掲げる5つの産業分野、11の産業領域を重点対象分野とし、主にスタートアップ期やアーリーステージにある企業を中心に投資します。
(11)起業家支援融資
新たに事業を始めようとする個人や会社を支援するための融資です。
※ 金融機関が行う融資
(12)技術相談・技術指導
工業技術センターにおいて、技術的な課題や問題を解決するための相談・アドバイス等を実施しています。
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