豊かな自然環境の中で「世界NO.1」を目指す |
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東京エレクトロン AT株式会社 山梨事業所 |
東京エレクトロン AT株式会社 代表取締役社長 原 功三様にお話を伺いました。
>>>主な事業内容は?
当社は、半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置の開発から製造までを一貫して行っており、特にFPDプラズマエッチング装置では世界シェアの80%を占めています。世界ナンバーワンでないと生き残れない業界であり、MEMS開発にも力を入れるなど、特に開発には重点を置いています。世界一を目指して技術開発に取り組むことは、これからチャレンジする人には、やり甲斐があるのではないでしょうか。
>>>山梨に立地した「きっかけ」は?
1970年に山梨に最初の工場を建てました。73年には、藤井地区に工場を設置しています。 この地を選んだのは、中央自動車道の開通が間近であったこと、東京が近いこと、創業者の中に山梨県出身者がいたことなどを総合的に勘案した結果です。
>>>山梨に立地して良かったことは?
環境が素晴らしいということ。近くに富士山や八ヶ岳をはじめとした山々があり、湖もあります。緑が豊か、水がおいしいといった自然環境に恵まれている一方で、東京にも近い、というところが良いのではないでしょうか。
地元文化ホールのネーミングライツを取得したり、積極的に工場見学を受け付けたりなど、地域に開かれた企業活動が展開されています。(H19.11)
東京エレクトロン AT株式会社 山梨事業所