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暮らしやすさ 日本一を目指す
山梨県へようこそ
本州の真ん中に位置する山梨県。
きれいな水、陽の光、豊かな自然を身近に感じながら、都心へのアクセスなど確かな利便性がある地です。
富士山のように日本を代表する「県」を目指し、成長と挑戦を続けていきます。
自然がもたらす四季折々の恵みと、ゆったりした時間の流れが、皆さんをお迎えいたします。
山梨県は日本列島のほぼ中央に位置している、東京都、神奈川県、静岡県、長野県、埼玉県に囲まれた海のない内陸県であり、総人口は827,317人(男性 404,916人、女性 422,401人)です(平成29年3月1日現在)。
面積は4,465.37km2で全国第32位、県土の約78%を森林が占め、富士山、八ヶ岳、南アルプスなどの自然豊かな観光資源に恵まれています。
また、豊富な水と太陽の恵みが育んださまざまな農産物、ワインやジュエリー、絹織物など優れた県産品が「やまなしブランド」として、国内外で認知されています。
特に富士山は、その神秘的な魅力により、日本人の心の拠り所として愛されるとともに、外国人観光客にも高い人気を誇っていました。
そして平成25年6月、ついに世界遺産として登録され、世界的な価値が認められることとなりました。
山梨県には「暮らしやすさ」を高めることに結びつく特性が数多くあり、その一部をご紹介します。
豊かな自然環境
山梨県は、富士箱根伊豆国立公園や秩父多摩甲斐国立公園など、6つの自然公園があります。
その他、世界遺産に登録された富士山をはじめ、八ヶ岳、南アルプスなどの山々があり、四季折々の美しい景観や水と緑にあふれる豊かな自然を有しています。
また、日照時間が長く太陽光発電に適するほか、水力やバイオマスのエネルギーを生み出す豊かな水や森林など、多様な自然エネルギー資源にも恵まれています。
特色ある農産物や地場産業
山梨県は、日照時間が長く降水量が少ない、また、朝夕及び夏冬の気温差が著しい盆地特有の気候であり、こうした気象条件が果樹王国やまなしを育んでいます。
また、ジュエリー、ワイン、織物等の特色ある地場産業があります。
さらに、フラットパネルディスプレイ製造装置等に代表される高度なものづくり産業や燃料電池関連技術に関する最先端の研究開発拠点等が集積しています。
大都市に隣接
山梨県は、中央自動車道やJR中央線等の交通網が整い、JR中央線の特急で新宿~甲府が90分で結ばれるなど、東京圏からの利便性が高い地域です。
また、リニア中央新幹線の開業(予定)や中部横断自動車道の整備等により、さらに利便性の向上が期待されています。
山梨県内の27市町村(13市8町6村)の概要やU・Iターンに関する情報などをご紹介します。