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ワーク・ライフ・バランスQ&A(第3回)

Q.ワーク・ライフ・バランスを実現するために何をするの?

A.働く人々の多様な生活ニーズを満たし、誰もが仕事で活躍できるように個人や職場は働き方を見直し、企業や行政は安心して働ける環境を整備します。

個人には、次のような働き方の見直しが求められています。

1. 仕事の繁閑と自分のライフステージに応じてメリハリをつけた働き方をする。

2. タイムマネジメントを意識して働き、単位時間当たりの生産性を高める。

3. スキル向上のためや職場と異なる価値観の人と交流するなど生活時間を有効に使う。

4. 体得した新たな価値観や知見を、仕事に活かすように努める。 

企業には、働く人々の生活時間の確保と充実を支援し、得られた満足感やリフレッシュ効果がしっかりと仕事で活かされる環境整備が求められています。

まず、職場全体の働き方や職場風土の見直しが必要となります。

1. 職場で業務プロセスを見直し、無駄な作業の廃止や業務の効率化を進める。

2. 単位時間当たりの生産性の高い人が評価される仕組みを導入する。

3. 育児や介護のため時間制約がある人を支える「お互い様の文化」を醸成する。

 

次に、フルタイムで働く人も時間制約のある人も継続して活躍できるように、働き方の多様性を確保することが望まれます。

1. 育児・介護休業や休暇のほか、ボランティア休暇やリフレッシュ休暇など多様な「休暇・休業制度」を整備する。

2. ノー残業デーなど残業抑制の仕組みとともに短時間勤務制度、フレックスタイムなどの「働く時間」の柔軟性を高める。

3. 在宅勤務、サテライト・オフィスなどの「働く場所」の選択肢を増やす。

4. 結婚・出産等のライフイベントを考慮に入れた「キャリアプラン作成」を支援する。

5. 保育サービス費用補助や自己啓発費用補助などの「経済的支援」を制度化する。

 

以上のような企業や労働者の取組を積極的に支援するために、国と地方公共団体も次の支援策を実施しています。

国が実施する主な支援

1. 法整備…時間外労働の抑制や時間単位有給休暇の取得創設(労働基準法)、育児・介護休業制度の拡充(育児・介護休業法) 等

2. 助成金…事業所内保育施設設置・運営等支援助成金、子育て期短時間勤務支援助成金、中小企業両立支援助成金 等

3. 推進企業の表彰等による啓発…均等・両立推進企業表彰 等

※平成26年5月末時点

山梨県が実施する主な支援

1. 専門的アドバイスの提供…ワーク・ライフ・バランス推進コンサルタント事業、ワーク・ライフ・バランス推進活動支援事業 等

2. 意識啓発…ワーク・ライフ・バランス企業トップセミナー事業、やまなし企業子宝率調査、ライフデザイン研修講師派遣事業 等 

※平成26年5月末時点

 

(寄稿:公益財団法人21世紀職業財団)

 

このページに関するお問い合わせ先

山梨県産業労働部労政雇用課 担当:労政担当
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1563   ファクス番号:055(223)1564

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