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ワーク・ライフ・バランスQ&A(第2回)

Q.ワーク・ライフ・バランスは育児をしている一部の人のための両立支援なの?

A.いいえ、働くすべての人の働き方を見直す取組です。

 

ワーク・ライフ・バランスについて次のような誤解をする人も多いようです。

誤解1「ワーク・ライフ・バランスは育児中の女性のためのもの?」

ワーク・ライフ・バランスは育児中の女性のためだけのものではありません。子育て期の男性はもちろん、親の介護をする必要がある人、将来に向けて自己啓発の学習に取り組みたい人、地域の活動に参加したい人、社内外のネットワークを広げたい人など、老若男女を問わず、様々な人がワーク・ライフ・バランスの実現を必要としています。

誤解2「ワーク・ライフ・バランスは費用がかかる?」

ワーク・ライフ・バランスの推進にコストはあまりかかりません。育児や介護の休業中は給与の支払いは発生しませんし、女性社員が出産後も就業継続する場合は、退職した場合に比べて、むしろ新たな採用コストがかからなくて済むと言えます。業務効率化のためのIT導入や事業所内に保育園を設置する場合にはコストがかかりますが、これはワーク・ライフ・バランスのためだけに必要な「経費」ではなく、生産性や企業イメージの向上にもつながり、従業員の働く意欲の向上や優秀な人材の確保のための「経営上の投資」と言えます。

誤解3「ワーク・ライフ・バランスは、従業員を甘やかす?」

ワーク・ライフ・バランスを導入すると、従業員が仕事よりも生活を優先し、残業を拒否するかもしれないと誤解する人もいるようです。「今は何よりも仕事に集中したい」と思い、頑張っている人を否定するものではありませんし、残業しないことが目的でもありません。急ぎの用件でやむを得ない残業の場合もあります。しかし、恒常的な長時間労働は、心身に悪影響を与え生産性を低下させます。なぜ残業が続くのか原因を見極め、効率的に働くための取組を進めることが必要です。

ワーク・ライフ・バランスは、働くすべての人が自分の生活時間を確保しながら仕事でも活躍して豊かな人生を目指すためのものです。

 

(寄稿:公益財団法人21世紀職業財団)

 

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山梨県産業労働部労政雇用課 担当:労政担当
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