県産農産物（天然魚と養殖魚）の放射性物質検査の実施について

内容

山梨県産の天然魚と養殖魚について検査を実施したところ、放射性物質は不検出または基準値以下でした。この検査により、平成25年度検査を終了します。

農産物名/産地名/産地・採取地/セシウム134(検査結果<検出限界値)/セシウム137(検査結果<検出限界値)/放射性セシウム検出限界値合計
2/ヤマメ（天然魚）*/小菅川/小菅村/不検出＜5.40/不検出＜5.29/不検出＜11
3/イワナ（天然魚）/丹波川/丹波山村/不検出＜4.42/不検出＜4.70/不検出＜9.1
9/イワナ（養殖魚）/ /小菅村/不検出＜7.97/不検出＜5.32/不検出＜13
13/ヒメマス（天然魚）/本栖湖/富士河口湖町/不検出＜5.77/5.38/ ＜9.9
14/ヒメマス（天然魚）/西湖/富士河口湖町/不検出＜4.74/不検出＜4.86/不検出＜9.6
15/ワカサギ（天然魚）/西湖/富士河口湖町/不検出＜5.44/不検出＜4.60/不検出＜10
※核種別放射能濃度〔Bq（ベクレル）/kg〕
（採取日：平成26年3月10日～12日、検査日：平成26年3月17日、検査機関：（公財）海洋生物環境研究所（水産庁委託機関）
※検査対象、検査日の変更について（*）
2のイワナ（小菅川・小菅村）が、ヤマメに変更になりました。
※放射性ヨウ素は、全て不検出でした。
※「不検出」とは、検出限界値未満であること示します。
※「不検出＜」の後の数字は、検出限界値です

【参考】

食品衛生上の基準値（ヨウ素は暫定規制値）
・放射性セシウム（一般食品）：100Bq/kg
・放射性ヨウ素（魚介類）：2,000Bq/kg