トップ > これまでにお寄せいただいた主な意見等 > 平成26年度のご意見 > 第14回やまなし県民文化祭文学作品の公募について
更新日:2014年12月25日
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このことについて、本年度から川柳部門では、1,000円の小為替を同封することになりました。
年に一度の祭典であり、参加する方の殆んどは、年金暮らし、例え1,000円でも消費税は上がり苦しい思いをしております。その中でもみなさん、県民税はこぴっと納めております。その代わり全員に県民文芸を1冊贈するとのことですが、仮に100人×1,000円=100,000円 痩せても枯れても“県”です。億の財源を保有している山梨県 お年寄りにプレゼントする位の大きな気持ちになれませんか。節約する経費は、数えきれぬほどであるはずです。長い間苦労して世の中にために役立って来た人達に思いやりのある優しい県政であって欲しいと思います。ご一考を!
それから、原稿の外に題名と氏名を書かせ、元をコピーし審査員に渡し、審査をお願いするようですが、審査員と投句者、10年も20年も長い間の交流、文字の癖は全て解ってしまっております。ご一考下さい。
なお、小為替を求めるためには、わざわざ郵便局まで行き、その上更に手数料まで取られます。体の不自由な私などは、買い求めるだけでも大変です。
何もよいことがない事も申し添えます。
いただいた「第14回やまなし県民文化祭文学作品公募」の件につきまして、企画県民部生涯学習文化課からお答えします。
●●様には、第14回やまなし県民文化祭文学部門にご参加いただき、ありがとうございます。
県では、「くらしに文化が根づく山梨」の実現のため、平成13年から「やまなし県民文化祭」を開催しております。
今回お問い合わせいただいた文学部門についても、毎年、小説、児童文学、エッセイ、詩、短歌、俳句、川柳といった種目について募集を行ない、昨年度は244名の方々から253点の作品をご応募いただきました。審査の後、優秀な作品につきましては、やまなし県民文化祭賞や優秀賞をお贈りし、併せて、「県民文芸」に掲載しているところです。
ご指摘の参加料(1,000円)につきましては、今年からいただくことと致しました。作品をご応募いただいた皆さまに、多くの優れた作品に接することで、参加者が相互に啓発し合い、切磋琢磨し、作品の更なる向上につながれば、との思いから、県民文芸(販売価格1,500円)を、ご参加されましたすべての皆さまにお配りすることとしたところです。
また、参加料をお納めいただく方法として定額小為替を採用したのは、作品とともに普通郵便でお送りいただけるようにとの考えからであります。
今回いただいたご指摘を踏まえ、参加料徴収の是非も含め、来年度の県民文化祭開催に向けて検討させていただきたいと考えております。
なお、審査方法に関しましては、現状、●●様ご指摘のように、筆跡により審査員が個々の作品の作者を特定できるような状況があれば、より公平・公正な審査となるよう、今後検討して参りたいと考えております。
このたびは、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。
受理日 | 2014年10月27日 |
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回答日 | 2014年10月31日 |
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