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更新日:2013年12月26日
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9月1日に動物の保護法改正がありましたが、まだまだ殺処分ゼロには、程遠いようですね。
山梨県の年間殺処分歴は、1700頭から1900頭ということですが、里親を見つけて、殺処分ゼロを目指していくのが当然だと思います。
また、多頭飼いを個人やボランティア団体に強いることでも、山梨県は有名です。
県として、これからどう取り組んでいくのか、お伺いします。
いただいた「犬及び猫の殺処分反対」の件について、衛生薬務課から回答いたします。
県では、犬及び猫の殺処分を減らすために、ホームページに逸走・保護情報を掲載し、早期に飼い主と連絡がとれるように努めることで、飼い主への返還を進めています。
また、飼い主から引取りを求められた際には、その飼い主に対し、終生飼養の指導を行うとともに、新たな飼い主を探すことや不妊・去勢手術など繁殖制限を行うことなどを指導しています。
更に、引取った犬及び猫ができるだけ新しい生活を送ることができるよう、ホームページ等を通じた新しい飼い主の募集、定期的な譲渡会の開催及び動物愛護団体の協力を得た譲渡に努めているところです。
なお、譲渡に当たっては、犬猫の適正飼養講習会の受講を義務付けるとともに、譲渡される犬及び猫を責任を持って飼養すると約束していただくこととしております。
今後も、動物愛護と適正飼養に関する普及啓発を充実させることで、犬及び猫の引取り数や殺処分数の削減に一層取り組んで参りますので、●様におかれましても、本県の動物愛護管理行政の推進に、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
このたびは、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
受理日 | 2013年10月07日 |
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回答日 | 2013年10月11日 |
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