更新日：2013年10月25日

甲府駅南口ロータリーのデザインとミスト設置について

ご質問

甲府駅南口の再開発について、以前のニュースで、「明治時代風」の案が公開されていましたが、アレでは時代に逆行していると思います。
　人が集まるところは、大体が近代都市風もしくは未来都市風なので、そのようにするべきです。
　もし、明治時代風を維持するのであれば、20代の女性が好むようなオシャレな感じにすべきです。
　現在、計画はどの程度まで進んでいるのでしょうか。
　また、駅の北口にはミストがありますが、南口にはありません。年々気温が上昇していて、以前の問い合わせへの回答のような木陰だけでは暑さを凌げなくなってきています。県民の快適さを向上させることを優先して欲しいです。

回答

いただいた「甲府駅南口ロータリーのデザインとミスト設置」の件につきまして、県土整備部都市計画課からお答えします。
　●●様には、平素より、県政推進に対しましてご理解とご協力を頂き、誠にありがとうございます。
　甲府駅南口駅前広場の再整備につきましては、この3月、実施計画においてレイアウトやコンセプト等を決定し、具体的なデザインについては、現在進めている詳細設計の中で決定していくこととしております。
　当事業につきましては、県民の皆さまの大きな関心と期待から、様々なご意見やご提案を頂いているところであり、その中の一つとして甲府商工会議所から寄せられた「明治時代風」の案を、●●様がニュースでご覧になったものと思われます。
　今後のデザイン決定にあたりましては、「歩行者にやさしい　山梨らしさが感じられる広場づくり」をコンセプトに、●●様の望まれる「近代都市風」というようなご意見も参考にしながら、進めて参りたいと考えております。
　また、ミスト機能の設置につきましても、利用者の快適性を高める施設として効果が期待できますので、今後の詳細設計の中で、設置場所、整備費及び維持管理費等を総合的に勘案しながら、実現可能かどうか整理して参りたいと考えております。
　今後とも、ご理解とご協力を宜しくお願い致します。

受理日	2013年08月12日
回答日	2013年08月19日