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更新日:2013年8月23日
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身体障害者用駐車スペースに、健常者のものと思われる車両が駐車しているのをよく見かけます。どちらの方の車両か判断が難しいため、一目で見分けることができるような工夫をして欲しい。
いただいた「身体障害者用駐車スペース」の件につきまして、障害福祉課からお答えします。
御指摘のとおり、公共的な施設に設置された障害者用駐車場に障害のない人が駐車するため、障害のある人から「駐車できない」という声を聞きます。
そこで、山梨県では平成24年11月から「やまなし思いやりパーキング制度」を始めました。この制度は、障害者等用の駐車区画を「思いやり駐車区画」とするとともに、利用証(パーキングパーミット)を交付し、これを車外から見えるように掲示してもらうことで、利用可能な人を明確にし、本当に「思いやり駐車区画」を必要としている人が利用できるようにする制度です。
一方、駐車場を設置している施設の管理者には、県と協定を締結し、「思いやり駐車区画」を設置していただくとともに、「思いやり駐車区画」であることを表示していただいております。
このように、利用証を車外から見えるように掲示することで、対象者を明確にするとともに、今後、対象となる駐車区画を増やすなど、この制度を広く県民に周知することにより、適正な利用を推進してまいります。
●●様からご指摘いただいた問題点については、「やまなし思いやりパーキング制度」を通じて、障害のない人の駐車をなくすだけでなく、山梨に住んでいる人が思いやりの心を持ち、誰もが安心して暮らしていける社会をつくることにより、改善していきたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
なお、利用者証の申請・交付窓口、交付対象者及び利用できる施設などについては、県ホームページでご覧いただくことができます。
参考URL http://www.pref.yamanashi.jp/shogai-fks/tyuusyajou.html
受理日 | 2013年07月09日 |
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回答日 | 2013年07月12日 |
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