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更新日:2013年8月23日
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私は、現在、失業手当を受けながら求職活動をしていますが、就きたいと思う仕事には、資格や実務経験などが求められています。私は、必要な資格を持っていないため、資格を取るのはこの期間しかないと思い、訓練学校に申し込みましたが、定員オーバーのため入校できませんでした。
書類審査や面接などの結果で入校できなかった事は仕方がないと思う半面、なぜ本気で資格を取ろうとしているのにチャンスを頂けないのか・・・という悔しい思いと疑問が膨らみました。
定員などを決めて、希望者をふるいにかけるのならば、支援の意味がないと思います。
勉強する機会を得て、資格を取得できたら、再就職する人たちは、希望と自信を持って求職活動に励むことができるのではないのでしょうか。
いただいた「雇用・職業訓練支援」の件につきまして、産業労働部産業人材課からお答えします。
ご指摘のとおり、希望される方全員に職業訓練を受講していただくことが理想ではありますが、講師の確保、教室や使用機器の準備等といった体制面、また、効果的な訓練の実施や細やかな就職支援などの運営面から、個々の訓練に定員を設けております。
県全体の訓練につきましては、求人・求職等の状況に基づいて県として適切な訓練規模の確保に努めておりますが、厳しい財政状況等を踏まえ、一定規模の定員、講座数とさせていただいています。
このため、応募状況によって受講できない場合や、講座数の大幅な増加などが困難であることについて、申し訳ありませんが、ご理解をお願いします。
県といたしましては、いただいたご意見を参考にしながら、求職者の方々が希望と自信を持って求職活動ができるよう、職業訓練の充実及び就職の支援に努めて参ります。
なお、県では多様な職業訓練のコースを設けており、年間に複数回実施される訓練もございます。また、県のほか、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構山梨職業訓練支援センターでも多くの職業訓練を実施しておりますので、ハローワーク等で今後の訓練予定をご確認いただければと思います。
受理日 | 2013年06月11日 |
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回答日 | 2013年06月18日 |
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