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更新日:2010年10月20日

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富士スバルラインのバス排ガスについて

ご質問

 7~8月の混雑時に富士スバルラインの交通をバス優先で通して頂いているのには、非常に理にかなっていて助かっております。
 しかし、先日伺った際には、あまりにも黒煙を吐き出すバスが多いのが気になりました。
 自家用車が2~3時間待ちするのは、5合目の混み具合で納得できるのですが、車の窓を開けて待っている際に黒煙を撒き散らすバスが登っていくのは複雑な心境です。
 県外からの観光バスも多いと思いますが、一定の粒子状物質を除去した(DPFか酸化触媒等の)装置を取り付けしていないバスの規制等を検討していただくことは可能でしょうか?
 県内ですと導入補助や優遇、規制や電気、ハイブリットの導入等になるとは思いますが、御一考お願い致します。

回答

 いただいた「富士スバルラインのバス排ガス」の件につきまして、道路整備課及び大気水質保全課からお答えします。
 まず、富士スバルラインのマイカー規制についてです。
 富士スバルラインを管理する山梨県道路公社では、夏の観光シーズンに交通渋滞の解消と富士山の自然保護を目的にマイカー規制を実施しております。今年のマイカー規制は、8月6日から8月17日の12日間、近隣の富士北麓運動公園や胎内駐車場など5箇所の駐車場を借用し、規制中の駐車スペースを確保しながら実施しました。
 ○○様はじめ多くの富士スバルライン利用者の皆様には、ご理解とご協力をいただきありがとうございました。
 次に、富士スバルラインにおけるバスの黒煙対策としての走行規制についてです。
 本県におけるSPM(浮遊粒子状物質)による一般環境汚染は環境基準を超過するような状況にはなく、近年の排ガス規制の強化により改善傾向にあります。
 また、バスについては平成17年度の「新長期規制」と平成22年度末目標の「ポスト新長期規制」によりそれ以前のPM発生量を90%削減する厳しい排ガス規制が既に施行されています。
 これらのことにより、環境基準を超過している東京都、神奈川県、千葉県及び埼玉県のような条例による走行規制は困難であると考えております。
 なお、ディーゼル車の黒煙につきましては、車両の整備不良や不正軽油の使用などが原因となっていることもあることから国土交通省でもディーゼルクリーンキャンペーンの一環として「迷惑黒煙通報制度」(詳細は、
http://www.mlit.go.jp/jidosha/topics/kokuen/kokuentsuho.htm参照)を実施してディーゼル車の黒煙防止対策を行っていますが、整備不良車両等の法令に違反している車両の排除については、陸運支局や警察等とも協議しながら対応していきたいと考えております。
最後に、低公害車への助成についてです。
山梨県では平成7年度から県内の路線バス事業者に対して窒素酸化物削減対策と国立公園等のマイカー規制地域への低公害車導入を目的として、CNG(圧縮天然ガス)車、ハイブリッド車の導入について補助を行っており、富士スバルラインを運行路線にしているバス事業者につきましては、この補助制度によりCNG車22台ハイブリッド車7台の計29台の低公害バスが運行しております。
このうちCNG車については河口湖駅から富士山五合目までの定期路線に優先的に使用され(ピーク時は往復延約90台通行)、マイカー規制時及び土日の駐車場送迎バスにはハイブリッド車が優先的に使用されております。

受理日 2010年08月23日
回答日 2010年08月30日

このページに関するお問い合わせ先

山梨県県土整備部道路整備課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1686   ファクス番号:055(223)1693

山梨県森林環境部大気水質保全課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1508   ファクス番号:055(223)1512

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