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更新日:2020年7月2日

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定例会議開催概要(R020527)

開催の日

令和2年5月27日(水曜日)

開催の場所

山梨県公安委員会室

議題・報告事項の概要は、次のとおりであり、それぞれ審議した。

議題事項

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づき指定試験機関に試験事務を行わせるための告示について

生活安全企画課許認可管理室長から、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第20条第5項の規定に基づき、この度、国家公安委員会が新たに指定した試験機関(一社)GLI Japanに、遊技機の検定に係る試験事務を行わせることとし、遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則第12条第1項の規定に基づき告示したい。」旨の説明があり、原案どおり決裁された。

マイカー規制の実施について

交通規制課長から、「県道南アルプス公園線及び県営林道南アルプス線については、南アルプス国立公園周辺の自然環境保護、転落による交通事故防止等を目的に、令和2年7月23日(木曜日)から11月3日(火曜日)までの104日間、マイカー規制(車両通行禁止場所の指定)を実施する。規制区間は、県営林道南アルプス線が南アルプス市芦安芦倉地内『夜叉神ゲート』から同『広河原分岐』までの14.5kmである。県道南アルプス公園線は、南巨摩郡早川町奈良田地内『開運トンネルゲート』から『広河原分岐』までの16.2kmである。除外車両は、路線バス、タクシー、ハイヤー及び許可車両である。また、富士スバルラインについては、富士北麓の自然環境の保護と交通渋滞の解消等を目的に、令和2年7月10日(金曜日)から9月10日(木曜日)までの63日間、マイカー規制(車両通行禁止場所の指定)を実施する。規制区間は、南都留郡富士河口湖町地内『胎内洞窟入口交差点』から鳴沢村地内『富士スバルライン終点』までの24.1kmとし、除外される車両は、路線バス、タクシー、軽車両、許可車両等である。」旨の説明があり、いずれも原案どおり決裁された。

意見の聴取・聴聞について

運転免許課長から、運転免許の取消処分7件に係る意見の聴取・聴聞について説明があり、原案どおり決裁された。

運転免許の事後取消について

運転免許課長から、運転免許の事後取消1件について説明があり、原案どおり決裁された。

運転免許停止処分に係る審査請求書の受理について

運転免許課長から、「甲府市の男性から、運転免許停止処分に係る審査請求書が提出されたので受理したい。」旨の説明があり、原案どおり決裁された。

報告事項

令和2年度犯罪被害者支援大学生ボランティア(ふじサポ隊)の活動について

警務部長から、「犯罪被害者支援大学生ボランティア制度は、将来を担う大学生が、犯罪被害者支援に関する広報啓発活動等に参加することで、被害者の実情や支援活動の重要性などへの理解を深め、さらにそれを大学内はもとより地域社会で広めてもらい、地域社会全体で犯罪被害者等を思いやり、支える気運の醸成を図ることを目的としている。今後の主な活動については、大学生ボランティアとして活動した経験がある若手警察官による体験談などを聴講する研修会を予定している。また、県民の日イベント(小瀬スポーツ公園)を始め、警察音楽隊のお昼のコンサート等において、リーフレットなどを配布する広報活動を行うほか、県内の中学、高校で開催している『命の大切さを学ぶ授業』等の遺族講演会の運営補助活動、同講演会の聴講を予定している。今年度は、新たな取組として、絵の得意な大学生を中心に『ひまわりの絆プロジェクト』を題材にした紙芝居を作成し、幼稚園児等に読み聞かせ、命の大切さと交通事故防止を呼び掛ける企画を予定している。」旨の報告があった。

令和2年度山梨県警察官友の会による功労職員等の表彰について

警務部長から、「(一財)山梨県警察官友の会では、警察職員の士気の高揚を図り、県民と警察の融和を深めるため、平成7年から毎年、功労職員と駐在所職員の表彰を行っている。功労職員表彰は、多年にわたり警察活動に精励し、業務に多大な貢献をしている職員に対して贈られるものであり、また、駐在所勤務員表彰は、多年にわたり家族同伴で駐在所勤務員として、地域住民に密着した活動を行っている警察官に対するものである。今回、功労職員表彰18人、駐在所勤務員表彰2人が受賞する。」旨の報告があった。

その他

警備部長から、「新型コロナウイルス感染症の発生概要について、県内では、昨日までに60人の感染者を確認している。5月20日以降、感染者ゼロの状態が続いており、現在、指定感染者病院に1名が入院、一般の宿泊療養施設に1名が入所している。また、5月24日に入院中であった高齢女性が亡くなられ、県内では初の死者となった。政府は、5月25日に緊急事態宣言の全面的な解除にあわせて、『基本的対処方針』を変更し、感染状況等を踏まえながら、概ね3週間ごとに一定の移行期間を設け、外出の自粛や施設の使用制限の要請を段階的に緩和していく流れを示した。『3つの密』の回避、マスクの着用、手洗いなど、基本的な考え方に変更はない。」旨の発言があった。

本部長から、「今後、県民の皆様の活動が徐々に元に戻っていくことに伴い、県警としても本格的に業務を進めていくことになるが、例年と比べると実質的に2か月短い期間で年間の業務を進めていくこととなる。例年行われているものとして、県民の皆様に理解や協力をお願いし、あるいは、安全を確保するための各種イベント、また、警察としての備えを万全にすべき各種訓練、さらには、職員の士気を高めるための行事など、様々なものがあるが、本年は、こうした取組ができる期間が例年よりも短いということを念頭に置き、その要否や優先順位を十分に検討しながら、真に行われるべきものは計画的に実施できるように進めていきたいと考えている。」旨の発言があった。

委員から、「緊急事態宣言が解除され、人々の活動が活発になり、これまで自粛していた観光にも徐々に目が向くようになることから、来県者への細やかな対応をお願いしたい。被害者支援大学生ボランティアの活動において、今年度、新たな取組として、大学生が自主的に企画したものを取り入れていくことは大変良いと感じた。ボランティアとして登録された学生が、広報活動や講演会のお手伝いをするだけでなく、学生たちが主体となって考え、取り組んでいく活動を今後も増やしていただきたい。また、新型コロナウイルス感染症対策が収束し、大学が再開されたら、学生ボランティアの募集活動を積極的に進めていただきたい。」旨の発言があった。

委員から、「被害者支援大学生ボランティアの募集や活動状況について、積極的に広報を行い、良い人材を確保して、警察官の採用にも結び付けていただきたい。新型コロナウイルスの緊急事態宣言が全国で解除され、県内の学校も一斉に今週の月曜日から再開しているが、それと同時に、自粛から解放されたという気の緩みが一部にはあるように感じている。コロナウイルスは無くなったわけではなく、感染拡大の第2波、第3波が山梨にも発生することが懸念されている。今後、段階的に神奈川県や東京都等との県をまたぐ移動の自粛が緩和され、学校の再開により学生の活動が活発になってくると、交通事故や交通違反が増え、また、特別給付金に絡んだ詐欺の発生も予想されることから、注意深く動向を見極めて、事故防止や犯罪抑止等、様々な方策に取り組んでいただきたい。」旨の発言があった。

委員から、「新型コロナウイルス感染状況について、山梨県では4月に入ってから急激に感染者数が増えていったが、その2週間ほど前、3月20日の三連休に、外出自粛の気持ちを緩めてしまったことが影響しているのではないかと感じている。全面的に緊急事態宣言が解除となり、6月から県をまたぐ移動の自粛も段階的に緩和され、山梨県にどれだけ人が訪れるか予測がつかないが、感染拡大の第2波も懸念されていることから、油断せずに、職員の感染防止対策の徹底をお願いしたい。」旨の発言があった。

お問い合わせ

山梨県警察本部総務課公安委員会補佐室 
住所:〒400-8586 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(221)0110(代表)