更新日:2017年7月12日

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 平成29年度出前支援事業レポート

山梨県立中央高校5月10日(水曜日)北杜市立長坂小学校5月22日(月曜日)中央市立田富南小学校6月6日(火曜日)あけぼの支援学校6月20日(火曜日)中央市立田富南小学校6月21日(水曜日)あけぼの支援学校6月27日(火曜日)北杜市立高根西小学校6月28日(水曜日)北杜市立須玉小学校6月29日(木曜日)

 

 山梨県立中央高校

平成29年5月10日(水曜日)に山梨県立中央高校で勾玉作りを午前部の生徒23名、午後部の生徒80名、夜間部の生徒9名の合計112名を対象におこないました。

6月には遠足で山梨県の地域の歴史に触れることになっているとのことで、その事前学習の一環として今回の体験学習が計画されました。

まずは、当センターの職員が勾玉について説明を行った後、紙やすりを用いて勾玉を削っていきました。

高校生ということもあり、時間内にほとんどの生徒たちが勾玉を完成させることができました。

中には、力を入れすぎてしまったのか勾玉を削りすぎ、勾玉が小さくなってしまう生徒もいましたが・・・

実際に自らの手で勾玉を作った生徒たちは満面の笑みを浮かべていました。

 

 

中央高校1

センター職員による勾玉の説明

中央高校2

いよいよ削り始めます

中央高校3

かなり丸くなってきました

中央高校4

完成です。首にかけて、大切そうに持っています

 

 北杜市立長坂小学校

平成29年5月22日(月曜日)に長坂小学校で勾玉つくり・火起こし体験を行いました。

2クラスであったため、火起こし体験と勾玉つくりのを交互に行いました。

勾玉を作る際、直方体の石に勾玉の形を書き込んで作るのですが、なかなかうまく書き込むことができない児童も見られ、スタートから悪戦苦闘でした。

その後、紙やすりで石を削っていくと「削ったら割れちゃうんじゃないか」「紙やすりなんかで石が削れるのか」といった声があがりました。

実際に勾玉つくりで用いる石は人間の爪よりも柔らかく、紙やすりで十分きれいに削ることができます。

また、火起こし体験では当センターの道具が非常に硬く、あつかうのに結構時間がかかってしまいました。

勾玉つくりと火起こし体験を同時に行うのはかなり大変でしたが、児童たちの笑顔が印象的でした。

 

 

長坂出前支援1

当センターの職員による勾玉つくりの説明をします

 

長坂出前支援2

勾玉の石を実際に削って、お手本を見せます

 

長坂出前支援5

みんな石を削っています

 長坂勾玉終了

見事な勾玉の完成です

 長坂出前支援6

火おこしの歴史について学んでいるようす

 長坂火おこし

ひも切りで実際に火を起こしているようす

 

 中央市立田富南小学校

平成29年6月6日(火曜日) 中央市立田富南小学校で土器作りに使うための粘土練りを行いました。

(完成した土器は卒業式の時に飾り、保護者の方々に見ていただく予定だそうです)

しかし、小学生の手では、粘土を練るのにも一苦労・・・

ところで、粘土の重さに対して細かい砂を4割位入れて粘土を練ることをご存知でしょうか?粘土に砂を入れないまま土器を焼くと土器が割れてしまいます。縄文時代の人々は様々な経験を経て、砂を入れることや砂の割合などを導き出していったのでしょう。

こんなふうに古代の人々のことを考えてみるのも面白いですね。

今後は6月下旬に土器成形、7月中旬に土器焼成を行っていく予定です。

 

田富南小1

始めの会のようす

田富南小2

当センター職員によるレクチャー

田富南小3

細かく粘土をちぎって練りやすくします

田富南小4

練りあがりました

 

  あけぼの支援学校

平成29年6月20日(火曜日)にあけぼの支援学校で土鈴作りに使うための粘土練りを行いました。

生徒は6人で先生方が4人という体制もあってか先生と生徒が一緒になって作り上げるという目標をひしひしと感じました。

授業の雰囲気はとても明るく、あけぼの支援学校では以前本物の縄文土器や弥生土器を当センターから借り、実物を見せながら社会科の授業を展開していました。生徒自身が古代のものを作るといったこともあり、一層生徒たちのモチベーションを高めることになりました。

来週は土鈴成型、7月中旬に土鈴焼成を行います。

 

あけぼの支援学校1

先生による土器の説明

あけぼの支援学校2

生徒のアクティブラーニング

あけぼの支援学校3

土鈴を実際に手にもつようす

あけぼの支援学校4

粘土を練っているようす

あけぼの支援学校5

粘土に砂を混ぜます

あけぼの支援学校6

練りあがりました

 

 中央市立田富南小学校

平成29年6月21日(水曜日)に田富南小学校で約2週間ねかせた粘土を用いて土器成形を行いました。

当センター職員から山梨県内の土器の特徴などの話を聞いた後、早速土器成形にとりかかりました。

土器を成形する際に土台の部分を強く作らないと上に乗る粘土の重さで土器が潰れてしまいます。

実際今回も2回ほど土器が潰れてしまい、作り直しを余儀なくすることになった児童がいました。

本物の土器をセンターから学校へ持っていき、そっくりになるように土器を作るのですが、なかなかうまくはいきませんでした。

児童たちは縄文人の技術の高さを痛感したようでした。

次回はいよいよ土器焼成です。良い天気になることを願っています。

 

田富南1

土器について説明

田富南7

土器の作り方の説明

田富南3

土器作りに熱心に取り組んでいるようす

田富南4

いよいよ土器作りも中盤

田富南5

土器作りも終盤

田富南6

完成した土器を本物と並べてみました

 

 あけぼの支援学校

平成29年6月27日(火曜日)に、先週粘土練りを行ったあけぼの支援学校で土鈴成形を行いました。

練った粘土は柔らかく、土鈴つくりには最適な状況でした。

当日、当センター職員は4人体制であけぼの支援学校へ伺いました。

なかなか細かい作業のため生徒たちは悪戦苦闘していました。生徒たちは最後まで熱心に土鈴作りを行い当初土鈴は1つしか作らない予定でしたが、2つ作ることができました。

7月中旬には野焼きで土鈴を焼きます。天候に恵まれるとよいですね。

 

あけぼの土器成形1

開会式

あけぼの土鈴成形2

先生による振り返り授業

あけぼの土鈴成形3

土鈴を先生と協力して作ります

あけぼの土鈴成形4

見事に完成しました

 

 北杜市立高根西小学校

平成29年6月28日(水曜日)に北杜市立高根西小学校で土器作りを行いました。

事前に児童たちは粘土を練っておき、その粘土を使って図工室で土器成形を行いました。

6年生21人の児童たちは熱心に取り組んでいました。完成した土器は卒業制作として卒業式で展示するようです。

粘土がひび割れてしまうなどハプニングもありましたが、何とか全員完成させることができました。

7月中旬に土器焼成を行います。

 

 高根西成形1

開会式

高根西成形2 

土器の歴史の説明

 高根西成形3

センター職員による作り方のレクチャー

 高根西成形4

実際に粘土で底を作ります

 高根西成形5

土器を一生懸命作っています

 高根西成形6

完成した土器と本物を比べてみました

 

 北杜市立須玉小学校

平成29年6月29日(木曜日)須玉小学校で親子レクリェーションの一環として土器成形を行いました。

たくさんの保護者の方が参加され、子供たちと一緒に土器を成形しました。

子供の熱意はもちろんのこと、保護者も集中して取り組んでいました。

親子の協力によって全員時間内に完成させることができました。

7月中旬に土器焼成を行います。

 

須玉成形1

開会式

須玉小土器成形2_1

土器作り開始

須玉成形3

土器の作り方の説明

 須玉成形4_1

熱心に土器を作っています

 須玉成形5

土器作りも終盤戦

 須玉成形6

本物と完成した土器を並べてみます。かなりの出来栄えです

このページに関するお問い合わせ先

山梨県観光文化部埋蔵文化財センター 
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