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ページID:67014更新日:2017年1月4日
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福島県へ支援派遣されている柴田主任が一時帰任しました!平成28年12月27日山梨県はこれまでにつづき東日本大震災復興のため、平成28年4月からは福島県へ柴田主任文化財主事を派遣しています。このほど柴田主任が山梨県教育長へ状況報告のため一時帰任しました。被災地で復興に伴う開発事業に先立ち、埋蔵文化財保護のため活躍している状況を報告し、教育長も復興支援に山梨県職員が役立っていることはとても誇らしいことだと喜んでいました。その後は、山梨県埋蔵文化財センター職員研修にて、そのようすを講演してもらいました。震災以前と同様な地域社会の復活のため、慣れない土地で頑張っている柴田主任の姿に涙する職員もみられました。
現地での柴田主任(右)
復興支援のため東北派遣職員に文化庁長官から感謝状贈呈平成27年6月17日平成26年度に岩手県庁へ復興事業支援のため派遣された当センター職員がこのほど文化庁長官から感謝状を贈呈されました。岩手県に派遣された全国各地の職員を代表して当センター職員が壇上にて受け取りました。式典はたいへんおごそかなふんいきのなかで執り行われました。そのあと岩手県、宮城県、福島県の被災地で埋蔵文化財の調査に従事した方々のスピーチがあり、苦労した仕事やたいへんだった生活、楽しかったことなどが語られました。最後には記念写真を撮り、久しぶりに再会した派遣職員どうしで旧交を温めていました。 写真左:派遣職員を代表して表彰を受ける当センター職員。 写真右:平成26~27年度に宮城県気仙沼市に派遣されている笛吹市教育委員会職員の野崎さん(2列目左から3人目)
写真:派遣職員全員で記念撮影 |