更新日:2013年7月23日
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インフルエンザウイルスによる感染症で、罹患者の咳、くしゃみ、つばなどの飛沫と共に放出されたウイルスを、鼻腔や気管など気道に吸入することによって感染します。
感染すると急に発症する38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などに加えて、咽頭痛、鼻汁、咳などの上気道炎症状がみられ、全身倦怠感などの全身症状も出現します。
乳幼児、高齢者、基礎疾患を持つ人では、気管支炎、肺炎などを併発したり基礎疾患の悪化を招き重症化することが多く、最悪の場合死に至ることもあるので特に注意が必要です。
他の疾患にも共通して言えることですが、早めに治療し、体を休めることは、自分のからだを守るだけでなく、他の人にインフルエンザをうつさないためにも大変重要なことです。
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地域保健課
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