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現代は男女を問わず身につけられるアクセサリー。しかし古代、アクセサリーを身につけることは、魔よけや呪術または役職を表すなど、特別な意味がありました。
今回の企画展では、縄文時代のヒスイのペンダントや古墳時代のメノウや水晶の色鮮やかなネックレスなど、山梨県内で発掘されたアクセサリーを紹介し、その意味を探ります。古代の山梨に暮らした人々の宝石箱をのぞいてみましょう。
また、古代のアクセサリーを実際につくる、関連イベントも開催します。この機会にぜひ、古代のアクセサリーに親しんでみてはいかがでしょうか。
春季企画展「古代のアクセサリー」のご案内(PDF:374KB)
平成22年4月24日(土曜日)~6月27日(日曜日)
休館日:毎週月曜日・5月7日(木曜日)
(4月24日から5月5日までは無休)
日本で最古級のヒスイ製垂飾(北杜市天神遺跡)
古墳時代のガラス玉(小)・金環(甲斐市竜王3号墳)
古墳時代のガラス玉(大)・勾玉(笛吹市平林2号墳:県指定文化財)
金環(笛吹市平林2号墳:県指定文化財)
日本で最古級の石製けつ状耳飾り(大月市中溝遺跡)
現代にまで残った琥珀(こはく)(北杜市甲ッ原遺跡)
多種多様のけつ状耳飾り(北杜市甲ッ原遺跡)
縄文時代の滑車形耳飾り(北杜市金生遺跡)
色とりどりの装飾品(金環・管玉・水晶製切子玉、勾玉など)(笛吹市大蔵経寺山古墳)
などを展示いたします。
北杜市教育委員会、甲斐市教育委員会、南アルプス市教育委員会、韮崎市教育委員会、笛吹市教育委員会
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