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更新日:2017年6月18日

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2007年6月〔マテバシイ〕〔あじさい〕

6月19日受粉

6月19日雄花と雌花の開花6月19日マテバシイ

青々とした緑の中に、少し黄色みがかった棒状のものが遠目からもはっきりと確認できる…。マテバシイの雄花(おばな)と雌花(めばな)です。

保存がきき栄養価の高いドングリは縄文人の貴重な食料源でしたが、難点はアクが強いこと…。その中で、マテバシイには渋味がありません。だからこそ煎って食べるとおいしい、考古博物館で行う「どんぐりイベント」でも大活躍します。

6月19日受粉ハチ6月19日カナブン

常緑樹で、受粉後およそ16~17か月かけて実となるマテバシイ、木のまわりにはハチやカナブン、そして小さな虫たちがたくさん集まっていました。写真のマテバシイは、来年の10月に成熟した砲弾型の実をつけ、ちょっとしたつまみとして、またときには遊び道具として、私たちを楽しませてくれることでしょう。

【2007年6月19日】

6月14日梅雨入り

6月13日アジサイ6月13日アジサイ(日本庭園周辺)

ユキノシタ科の落葉低木、アジサイです。

アジサイの原産国は日本、山野に多く自生している「ガクアジサイ」がヨーロッパで改良されたのが「西洋アジサイ」です。ガクアジサイの学名「オタクサ」の命名者はシーボルト、日本滞在中の妻「おたきさん」からつけたもので、この江戸時代後期に、シーボルトらによって海を越えたわけです。

さて、万葉集にも詠まれています。

「紫陽花の八重咲くごとく八つ代にをいませ我が背子見つつ偲はむ」

あじさいが八重に咲くようにいつまでも栄えてください、あなたのことを思っています。作者は橘諸兄(たちばなのもろえ)。ということは、奈良時代以前から、日本人はこのアジサイをながめていたのですね。

緑、白、青…と、開花するにつれて色が変化するアジサイ、公園内でも青色のアジサイが多くなりました。

雨に似合う花・アジサイ、山梨県は(6月)14日に梅雨入りしました。

5月24日ヤマボウシ(丸山塚手前)5月24日ヤマボウシ(茶塚)

上の2枚はヤマボウシ、撮影は5月24日ですが、遠目から見ると、今でも緑に白がよく映えます。ヤマボウシについては「花便り5月」で紹介しています。

【2007年6月15日】

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山梨県教育委員会考古博物館 
住所:〒400-1508 甲府市下曽根町923
電話番号:055(266)3881   ファクス番号:055(266)3882

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