更新日:2022年5月19日
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県立考古博物館では、山梨独自の七夕文化を体験するイベント「山梨の七夕人形をつくろう」・「風土記の丘で七夕飾り」を開催いたします。
七夕人形の制作例と飾り付け例
山梨県にはかつて全国に類をほとんど見ない、七夕人形を飾る文化があり、昭和の中ごろまで作られていたといわれています。
山梨で作られていた七夕人形は「お留守居さん(おるすいさん)」と呼ばれ、七夕を過ぎると泥棒よけや家守り、畑守りなどとしておまじないの意味をこめて大切に保管されていました。また、日本国内だけでなく海外にも七夕人形ファンがいるそうです。
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今回のイベントでは山梨独自の七夕文化について学んでいただくとともに、和紙(七夕紙)を使って七夕人形作りを体験していただきます。作成した七夕人形は笹の小枝に取り付けてお持ち帰りいただけるほか、エントランスホールの七夕飾りに飾ることもできます。
飾り付けの様子
また、風土記の丘研修センターでは、7月2日~8月7日(旧暦の七夕)まで、自由に短冊を書いて飾れる七夕飾りを設置いたします。風土記の丘・曽根丘陵公園へお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。
皆さまのご来場をお待ちしております。
新型コロナウイルスの感染防止のため、入館時の検温や体調確認等、感染防止対策へのご協力をお願いしております。ご来館前に必ず次のページをご確認いただくとともに、感染予防にご理解・ご協力くださいますようお願いいたします。
考古博物館イベント「山梨の七夕人形をつくろう」・「風土記の丘で七夕飾り」のご案内(PDF:1,165KB)
令和4年7月3日(日曜日)
1回目:午前10時~
2回目:午前11時~
3回目:午後1時~
4回目:午後2時~
5回目:午後3時~
新型コロナウイルス感染症の状況により、予定が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
風土記の丘研修センター(甲府市下向山町1271)
会場は考古博物館ではありません。会場への経路は地図(GoogleMap)を参考にご来場ください。なお、考古博物館と風土記の丘研修センターを結ぶ曾根丘陵公園内の道路は管理道につき、一般の車両は通行できません。(徒歩での通行は可能です)
どなたでもご参加いただけます。
はさみが使用できれば、未就学児の方でもご参加いただけます。ただし、小学3年生以下の方は、保護者の同伴が必要です。
各回とも、4名程度のグループを2グループ(1日5回開催、合計40名程度)
新型コロナウイルスの感染防止のため、事前に参加お申込みの上、ご参加ください。ただし、当日空きがある場合に限り、お申込みいただいていない方でもご参加いただけます。
新型コロナウイルスの感染防止のため、必ずマスクを着用の上、ご参加くださいますようお願いいたします。
無料
風土記の丘研修センターへお電話またはご来館の上、お申込みください。
令和4年6月3日(金曜日)より参加お申込みを承ります。お申込みが定員に達し次第、募集を締め切ります。
お申込みの際に参加ご希望の時間帯(1~5回目)をお伝えください。ただし、応募状況によってご希望に添えない場合がございます。あらかじめご了承ください。
お申込み後、キャンセルまたはご欠席される場合は、お早めにご連絡くださいますようお願いいたします。
風土記の丘研修センター(考古博物館付属施設)
電話:055-266-5286
FAX:055-266-5287
受付時間:午前8時30分~午後5時
休館日:毎週月曜日(7月18日は開館)、7月19日(火曜日)
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このページに関するお問い合わせ先
イベントの詳細は考古博物館付属施設・風土記の丘研修センター(電話:055-266-5286)にお問い合わせください。
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