更新日:2020年2月4日

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原始古代の技に学ぶ第12回
「青銅器作り体験教室」

県立考古博物館では月に1回程度、大人の方を対象としたものづくり教室「原始古代の技に学ぶ」を開催しております。今年度12回目のものづくり教室は青銅器作り体験教室と題して、銅剣形ペーパーナイフ作りを開催いたします。

画像:銅剣形ペーパーナイフの製作例
銅剣形ペーパーナイフの製作例
(全長:約19cm職員製作)
画像を拡大(JPG:741KB)

青銅器と青銅器作りの技術は弥生時代の初期に大陸より日本へ伝来したとされ、その後の金工技術の発達とともに様々な青銅器が盛んに製造されました。弥生時代の代表的な青銅器・銅剣もそのひとつです。銅剣は当初、武器として用いられていたようですが、間もなく伝来した鉄製の武具が主流となると、次第に儀式や祭祀のための祭器として用いられるようになり、大型化していったと考えられています。

画像:中細形銅剣
中細形銅剣(複製・現品は明治大学博物館所蔵)・弥生時代中期
高知県いの町岩瀧出土

今回のものづくり教室では、青銅や青銅器の歴史について学習していただくとともに、青銅器作りの一連の工程を見学・体験していただきます。

青銅器(銅剣形ペーパーナイフ)作りの様子

画像:鋳型作りの様子1
ガス硬化砂を使った鋳型作りの様子
砂を原型に隙間なく押し詰める

画像:鋳型作りの様子2
炭酸ガス注入により硬化した砂型
型枠から慎重に取り外し、鋳型として組み立てる

画像:鋳込みの様子1
高温を熾した炉で青銅を作る様子
炉の中で銅と錫を入れたるつぼを熱し、熔かし合わせる

画像:鋳込みの様子2
鋳込みの様子
鋳型の湯口に熔けた青銅を慎重に流し込む

画像:鋳込み後の青銅器
鋳型から取り出した直後の青銅器
付着した煤や砂を洗い落とし、バリ(不要な部分)を取り除く

画像:成形・初期研磨後の青銅器
バリ取りと成形、初期研磨を済ませた青銅器
紙やすりなどでさらに研磨する

画像:研磨作業の様子1画像:研磨作業の様子2
仕上げの研磨作業の様子

なお、難易度が高い鋳型作りと作業に危険を伴う鋳込みの工程は、職員による作業の様子を見学していただきます。青銅器作りは鋳込み後の研磨作業に重点を置いて体験していただきます。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。

また、希望者は木製(竹)の柄を装着して仕上げることもできます(最終的な仕上がりは各自でアレンジできます)。

大勢の皆さまのご参加をお待ちしております。

ご案内

開催日時

令和2年3月7日(土曜日)
午前9時30分~12時30分

会場

風土記の丘研修センター・実習室
甲府市下向山町1271(山梨県曽根丘陵公園内)

対象・定員

16歳以上の方・8名

参加費

3,300円
教材費およびイベント保険料です。参加時にお支払いください。

持ち物・服装

筆記用具
活動しやすく、汚れてもよい服装でご参加ください。

お申込み方法

参加には事前にお申し込みが必要です。

令和2年2月7日(金曜日)より参加お申込みを承ります。

参加希望者ご本人様より風土記の丘研修センターへお電話、またはご来館の上、お申し込みください。

お申込みが定員に達し次第、募集を締め切ります。

お申込み後、キャンセルやご欠席をされる場合は、お早めにご連絡くださいますようお願いいたします。

お申込み・お問合せ

風土記の丘研修センター(甲府市下向山町1271)

電話:055-266-5286
受付時間:午前8時30分~午後5時

休館日:毎週月曜日、2月12日(水曜日)、25日(火曜日)
ただし、2月10日(月曜日)、24日(月曜日)は開館いたします。

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このページに関するお問い合わせ先

山梨県教育委員会考古博物館 
住所:〒400-1508 甲府市下曽根町923
電話番号:055(266)3881   ファクス番号:055(266)3882

ものづくり教室に関する詳しいお問い合わせは、風土記の丘研修センター(055-266-5286)までお願いいたします。

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