更新日:2019年7月31日

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原始古代の技に学ぶ第6回
「青銅器作り体験─小銅鐸─」

県立考古博物館では月に1回程度、大人の方を対象としたものづくり教室・原始古代の技に学ぶを開催しております。この教室は大人の方に古代の人々の思いや工夫を、体験を通して感じ、学んでいただく体験教室です。

今年度6回目のものづくり教室は、青銅器(小銅鐸)作り体験を開催いたします。

画像:小銅鐸の制作例
小銅鐸の制作例(職員制作)
器高:約17cm、底部:約10cm
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(表面の文様は流水文銅鐸を参考に作成した当館のオリジナルです)

青銅は銅と錫(すず)の合金です。その名前から青緑色と連想しがちですが、青緑色は銅が空気中で酸化して生成された錆(緑青─ろくしょう)の色であり、本来は黄金色や白銀色の光沢のある金属です。また、銅と錫はそれぞれ柔らかい金属ですが、高温で熔かし合わせることで硬度が増し、美しい輝きを放つ青銅となります。弥生時代の人々は、すでにその合金技術を理解して、神秘的な輝きを求め青銅器作りを実践していました。

画像:鋳型作りの様子
鋳型作りの様子(右上は空洞部を作るための中子)
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画像:鋳型作りの様子
組み立て中の鋳型
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画像:鋳込み前の鋳型
鋳込み前の鋳型
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画像:鋳込みの様子
鋳込みの様子
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今回のものづくり教室では、古代の雰囲気をできるだけ残しながら、小銅鐸作りを通して古代の青銅器作りの工程を見学・体験していただきます。この機会にぜひ、古代より受け継がれてきた金属加工技術に触れてみませんか?

皆様のご参加をお待ちしております。

なお、鋳型作りは難易度が高く、また熔かした青銅を扱う鋳込みは危険を伴うため、小銅鐸作りは鋳型の組み立てと鋳込み後の研磨に重点を置いて体験していただきます。鋳込みは職員が行う様子を見学していただきます。あらかじめご了承ください。

ご案内

開催日

令和元年9月7日(土曜日)

時間

午前9時~午後4時

会場

風土記の丘研修センター・実習室

山梨県甲府市下向山町1271(甲斐風土記の丘・曽根丘陵公園内)

会場は考古博物館ではありません。会場への経路は地図(GoogleMap)をご参照ください。
なお、考古博物館と風土記の丘研修センターを結ぶ公園内の道路は管理道につき、一般車両は通行できません(徒歩での通行は可能です)。

対象・定員

16歳以上の方・8名

参加費

7,000円
教材費とイベント保険料です。参加時にお支払いください。

持ち物・服装

筆記用具、昼食、マスク、革手袋(安価なもので良い)

汚れてもよい、活動しやすい服装でご参加ください。

お申込み

参加には事前にお申込みが必要です。

令和元年8月7日(水曜日)~8月21日(水曜日)の間、参加お申込みを受け付けます。

参加希望者ご本人様より、風土記の丘研修センターへお電話、またはご来館の上、お申込みください。

定員を超えるご応募をいただいた場合、抽選にて参加者を決定させていただきます。
また、お申込みの時点では、参加は確定ではありません。参加の可否は8月22日(木曜日)にご連絡差し上げます。
あらかじめご承知おきくださいますようお願いいたします。

お申込み後、キャンセル・ご欠席される場合は、お早めにご連絡をくださいますようお願いいたします。

お申込み・お問合せ

風土記の丘研修センター(山梨県甲府市下向山町1271)
電話:055-266-5286

受付時間:午前8時30分~午後5時

休館日:毎週月曜日
ただし、8月12日(月曜日・祝日)は開館いたします。

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このページに関するお問い合わせ先

山梨県教育委員会考古博物館 
住所:〒400-1508 甲府市下曽根町923
電話番号:055-266-3881   ファクス番号:055-266-3882

ものづくり教室に関するお問い合わせは、風土記の丘研修センター(電話:055-266-5286)までお願いいたします。

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