トップ > 組織案内 > 観光文化・スポーツ部 > 山梨県立考古博物館 > 風土記の丘研修センター > ものづくり教室「原始古代の技に学ぶ」 > 原始古代の技に学ぶ第1回「トンボ玉作り」
ページID:102658更新日:2022年3月14日
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県立考古博物館では月に1回程度、16歳以上の大人の方を対象としたものづくり教室「原始古代の技に学ぶ」を開催しております。
今年度第1回のものづくり教室はトンボ玉作りを開催いたします。
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トンボ玉の素材となるガラスは、エジプトやメソポタミア地方では今から5,000年以上前から生産が始まったと言われています。やがて、シルクロードなどの交易ルートを経て、日本には弥生時代に中国大陸や朝鮮半島からガラスが伝わったとされており、日本各地の遺跡や古墳から様々なトンボ玉(ガラス玉)が発見されています。
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山梨県内では甲斐市の金の尾遺跡から出土したガラス玉や、笛吹市の平林2号墳などの後期古墳(6~7世紀)から複数の色ガラスで模様を付けたトンボ玉が発見されています。
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今回のものづくり教室では、ガラスやトンボ玉の歴史について学習していただくとともに、古代の美しいトンボ玉も見本にしながら巻取り技法によるトンボ玉作りを体験していただきます。この機会にぜひ、古代より受け継がれてきたガラス工芸の技術に触れてみませんか?
なお、今回作成していただく模様は、"トンボ玉"本来の点々(ドット)模様(制作例参照)です。
皆様のご参加をお待ちしております。
新型コロナウイルスの感染防止のため、入館時の検温や体調確認等、感染予防対策へのご協力をお願いしております。ご来館前に必ず次のページをご確認いただくとともに、感染予防にご理解・ご協力くださいますようお願いいたします。
令和4年4月16日(土曜日)
1回目:午前9時30分
2回目:午前11時~
3回目:午後1時30分~
4回目:午後3時~
各回の体験時間は80分程度です。
新型コロナウイルス感染症の状況により、予定が変更となる場合がございます。
風土記の丘研修センター(甲府市下向山町1271)
会場は考古博物館ではありません。会場への経路は地図(GoogleMap)を参考にご来場ください。なお、考古博物館と風土記の丘研修センターを結ぶ曽根丘陵公園内の道路は管理道につき、一般の車両は通行できません。(徒歩での通行は可能です)
16歳以上の方・各回2名(全4回開催、合計8名)
1,200円(トンボ玉の制作数は2個です)
教材費およびイベント保険料です。参加時にお支払いください。
汚れてもよい安全な服装(エプロン等着用)でご参加ください。
また、目の保護のため、体験の際はメガネ等を着用していただきます。当館にも用意がございますが、メガネ等をお持ちの方は必要に応じてご用意ください。なお、作品の色が識別できればサングラスでも結構です。
トンボ玉作り体験ではガスバーナーで溶かしたガラスを扱います。短パンやミニスカート、サンダルなど肌を広く露出する服装や、熱に弱い化繊衣類の服装は、やけどの恐れがありますのでご遠慮ください。
また、新型コロナウイルスの感染防止のため、必ずマスクをご着用の上、ご参加くださいますようお願いいたします。
参加には事前にお申込みが必要です。
風土記の丘研修センターへお電話またはご来館の上、お申込みください。
令和4年3月16日(水曜日)よりお申込みを承ります。お申込みが定員に達し次第、募集を締め切ります。
お申込み後、キャンセル・ご欠席される場合はお早めにご連絡くださいますようお願いいたします。
風土記の丘研修センター(考古博物館付属施設)
電話:055-266-5286
FAX:055-266-5287
受付時間:午前8時30分~午後5時
休館日:毎週月曜日(3月21日は開館)、3月22日(火曜日)
ものづくり教室の詳細は、付属施設・風土記の丘研修センター(電話:055-266-5286)までお問い合わせください。