更新日:2021年6月24日
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参加お申込みが定員に達しましたので、募集を締め切りました。ご応募ありがとうございました。(令和3年6月24日)
県立考古博物館では月に1回程度、16歳以上の方を対象とした大人のものづくり教室「原始古代の技に学ぶ」を開催しております。今年度第2回のものづくり教室は、トンボ玉作り体験を開催いたします。
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トンボ玉の素材となるガラスは、エジプトやメソポタミア地方では今から5,000年以上前から生産が始まったと言われています。やがて、シルクロードなどの交易ルートを経て、日本には弥生時代に中国大陸や朝鮮半島からガラスが伝わったとされており、日本各地の遺跡や古墳から様々なトンボ玉(ガラス玉)が発見されています。
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山梨県内では甲斐市の金の尾遺跡から出土したガラス玉をはじめ、笛吹市の平林2号墳などの後期古墳(6~7世紀)から複数の色ガラスで模様を付けたトンボ玉が発見されています。
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今回のものづくり教室では、ガラスやトンボ玉の歴史について学習していただくとともに、古代の美しいトンボ玉も見本にしながら巻取り技法によるトンボ玉作りを体験していただきます。この機会にぜひ、古代より受け継がれてきたガラス工芸の技術に触れてみませんか?
皆さまのご参加をお待ちしております。
新型コロナウイルスの感染防止のため、入館前の検温や体調確認等、感染予防対策へのご協力をお願いしております。ご来館前に必ず次のページをご確認いただくとともに、感染予防にご理解・ご協力くださいますようお願いいたします。
令和3年6月26日(土曜日)、27日(日曜日)
1回目:午前9時30分~11時
2回目:正午~午後1時30分
3回目:午後2時~3時30分
新型コロナウイルス感染症の状況により、予定が変更となる場合がございます。
風土記の丘研修センター・実習室(甲府市下向山町1271)
会場は考古博物館ではありません。会場への経路は地図(GoogleMap)を参考にご来場ください。なお、考古博物館と風土記の丘研修センターを結ぶ曽根丘陵公園内の道路は管理道につき、一般の車両は通行できません。(徒歩での移動は可能です)
各開催日とも、16歳以上の方・各回2名(2日間で合計12名)
1,800円
トンボ玉はマーブル玉やドット玉など、お好きな模様で作成できます。また、作成個数は時間内で作れるだけ作成できます。(概ね3~5個程度)
教材費およびイベント保険料です。参加時にお支払いください。
汚れてもよい安全な服装(エプロン等着用)でご参加ください。
トンボ玉作り体験ではガスバーナーを使用してガラス棒を溶かします。短パンやミニスカート、サンダルなど素肌を広く露出する服装や、熱に弱い化繊衣類の服装は、やけどの恐れがありますのでご遠慮ください。
また、新型コロナウイルスの感染防止のため、必ずマスクをご着用の上、ご参加くださいますようお願いいたします。
参加お申込みが定員に達しましたので、募集を締め切りました。ご応募ありがとうございました。(令和3年6月24日)
参加には事前にお申込みが必要です。
参加希望者ご本人様より、風土記の丘研修センターへお電話、またはご来館の上、お申し込みください。
令和3年5月26日(水曜日)より参加お申込みを承ります。お申込みが定員に達し次第、募集を締め切ります。
お申込みの際に、参加ご希望の日と時間帯をお伝えください。ただし、応募状況によってご希望に添えない場合がございます。あらかじめご了承ください。
お申込み後、キャンセルまたはご欠席される場合は、お早めにご連絡くださいますようお願いいたします。
風土記の丘研修センター(考古博物館付属施設)
電話:055-266-5286
FAX:055-266-5287
受付時間:午前8時30分~午後5時
休館日:毎週月曜日
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このページに関するお問い合わせ先
ものづくり教室の詳細は、風土記の丘研修センター(電話:055-266-5286)までお問い合わせください。
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